2005年05月11日

感の法則

今日の1枚。

オールイン オリジナルサウンドトラック (2003) 韓国

現在NHK地上波で放送中の韓国ドラマ「オールイン」のサントラ。主演はイ・ビョンホンとソン・へギョという2大スター。
ドラマを見始めて、毎回中盤くらいとエンディングで流れるカッコいい曲が耳に残ってしまったのが購入のきっかけ。この「初めて出逢った日のように」を歌っているのは冬ソナのサンヒョクでお馴染みパク・ヨンハ。けして上手いとはいえないんだけど、かすれ気味の味のある低音の声で、ダンサンブルなムード歌謡とでもいうか男の背中の哀愁を感じさせる主題歌を歌いきる。
この1曲だけでも本作を買う価値があると思ったけど、実はそれ以上に価値があるのがYarzなる女性が歌う4曲。伸びやかながらどこか影を感じさせる美声で、しっとりと情熱的な声を聞かせる。特に5曲目「大丈夫よ、私は」は、ドラマという冠を外したとしても名曲だと思う。それ以外にも、ねっとりとしたスローバラードで声が裏返る瞬間に鳥肌が立つ7、軽快でコケティッシュな10、80年代的なダンサンブルポップスの17と、曲ごとに表情を変えながらも隙が無くレベルが高い。本作全体のイメージを決定付けているのは間違いなく彼女だ。この手のサントラ曲は、曲を聴いていると名シーンが頭の中で蘇ってくるものだと思うんだけど、あんまりドラマを思い出さず曲に聞き入ってしまうのはもしかしたらドラマに曲が勝っているのかもしれない。
メインテーマ曲が様々なアレンジで随所に出てきたり、ドラマ中で重要な役割を果たすオルゴールが挿入されるなど、全体を通して雰囲気が保たれ、そして根幹となる楽曲がどれも強力ということで、サントラとしてはかなり完成度が高い。韓国ドラマのサントラは、どれもレベルが高くて満足できるんだけど、僕が聴いた中では本作がいちばん満足度が高い。アルバム全体の雰囲気上はマイナスなんだけど、日本盤に独自に入っている「初めて出逢った〜」のカラオケもうれしい。


オールイン オリジナル・サウンドトラック
posted by ひろりん at 22:12| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ以外のロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ひろりん、こんばんは。
オールイン、HNKの地上波でやっと観始めましたよ。
テーマ曲が重厚で素晴らしいです。
あのオルゴールの曲も良いです。
このサントラもきっと買いそう。
マイケル・チャンはカッコいい。

世間的な評判はイマイチなのかも知れませんが、フジの「悲しき恋歌」も観てます。
メインテーマ(主人公は小さい時に作った曲?)が凄く名曲だと思います。
こっちはまだサントラ出てなさそうですが。
Posted by judas at 2005年05月12日 01:13
judasさん、コメントありがとうございます。

オールイン、見てますか!
今度は5話目ですかね。
見所は監視カメラ越しの愛ですかね(謎)
マイケル・チャンは、後半にも重要人物として再登場します。

> フジの「悲しき恋歌」も観てます。

あー、僕は見逃したままです。
韓国でのウケはイマイチだったようですが、演技派に転身したクォン・サンウと韓国一の美女(らしい)キム・ヒソンが気になるところです。
お金をかけて作られたドラマなので、クオリティは高いんでしょうね。
スカパーで、そのうちはじまるようなので見てみます。

ああ、なんか韓国ドラマのことを話すのは久しぶりなような・・
今現在、すっかり音楽モードに戻ってしまいました。
周囲からは、散々韓国ドラマで騒いで周囲を巻き込んだ挙句自分だけさっさと抜けちゃうなんて!と言われています(笑)
Posted by ひろりん at 2005年05月13日 12:21
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