2004年12月12日

ターキー&細木

「新撰組」、最終回。
近藤勇は打ち首、土方は戦死、沖田は病死と、みんな死んでしまった。
結末は何度も小説やドラマで見てきたけど、何度見ても切ない哀しさが込み上げる。
自分が正しいと思うことをやっているのに、非業ともいえる最期になってしまう歴史の犠牲者たちに同情を禁じえないのだ。
今の日本は、彼らの犠牲の上に成り立っていることを忘れてはならない。
この国をもっと大事にしないといけないなあ。

次回の大河は「義経」。
また1年後に衣川の非業の最期を見て、胸を焦がしているんだろうな。

今日の1枚。最近こればっかり聴いてます。
ASKIN NUR YENGI / Yasemin Yagmurlari (2004) トルコ

現在トルコでトップスターという、アシュクン・ヌル・イェンギの最新作。71年イスタンブール生まれで、トルコポップス界の大御所であるセゼン・アクスの愛弟子だそうだ。
国立音楽大出身ということもあってか、歌詞を見ていても発音が正確(であろう)な、正統的に歌のうまい印象。感情をこめて歌いきるスローなバラードから、アップテンポのダンスポップスまで、それぞれの楽曲にあった歌唱法で安定感抜群に歌いきる。タイプは全く違うんだけど、アニー・ハスラムのアクセントの美しさと比肩する高い魅力に満ちたボーカルだと思う。
楽曲も素晴らしく、エキゾチック&ダンサンブルな典型的なトルコ調の1、10、印象的な盛り上がりをする2、3、アコースティックと民族調のアレンジの妙が光る6、荘厳なオーケストラを交えドラマチックに展開していく7、心に訴えかけるようなバラード9、11など、確かな演奏力のバックとセンスのよいアレンジが冴え渡っている。
様々に表情を変えながら、曲の流れも優雅で無駄が無く、捨て曲無しの文句のつけようの無い完成度。傑作だろう。もしかしたら大傑作かも。ギリシアといいトルコといい、最近の女性ボーカルものは素晴らしいなあ。

askin
posted by ひろりん at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ以外のロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なぜに滝沢&細木さんなんでしょう。

エキゾチックな女性ボーカルシリーズが続いてますが
ジャケットを見ているだけでハートがホットになりそうな
美女ばかりですね。今回取り上げたお姉さんは特に素敵です。
サウンドが気になりますね。あとで検索で調べてみます。

下でタイ関連の映画を取り上げてますが、私も最近2本の
タイ映画を見ました。「マッハ」「アタックナンバーハーフ2」
です。前者はアクションがすごい、今年のベスト3になるかも。
パーカッションの効いたBGMがスピード感を増してノリます。
後者は、続編ですがクオリティが半減してイマイチでした。
Posted by Dora at 2004年12月13日 00:50
Doraさん、こんにちはです。

> なぜに滝沢&細木さんなんでしょう。

トルコと義経役のタッキーをかけてターキーと変換して、なんとなく「ズバリ言うわよ」でタッキーに纏わり付いている細木さんも付け加えたのです。
相変わらず意味不明ですみません・・。

> エキゾチックな女性ボーカルシリーズが続いてますが

そろそろ、ネタ切れ・・
最近このあたりをよく聴いているんです。
長いこと音楽を聴いていますが、自分の琴線は地中海の「哀愁とエキゾチック」に弾かれるということが判明してきました。
そういえばジョージ・マイケルも本名キリアコス・パナイオトゥーというギリシア人だったのだ。

> 美女ばかりですね。今回取り上げたお姉さんは特に素敵です。

僕はエレーニ・ペータに一目惚れしました。最近作のジャケットでは風貌が一変してしまってますが。
イェンギさんは、本当に素晴らしいです。
以前作では、日本盤も出ているらしいですね。


映画は、たまに見るんですけど、Doraさんのサイトを見て紹介されていないか調べることが多いです。
50音順で検索しやすくなって助かります(笑)
タイ映画、機会があったら見てみますよ〜。
将来、音楽ツウになることができたら、今度は映画ツウになるのが夢です。
Posted by ひろりん at 2004年12月13日 20:45
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