2004年12月08日

エレーニ・ペータ

12月8日といえば、ビートルズファンには忘れることの出来ないジョンの命日。
あの忌まわしい事件の記憶は、けして薄れることは無いのだ。
そして、もうひとつ気付くのだ。
ジョージの命日、今年も忘れてた・・。


サボり気味の今日の1枚。
ΕΛΕΝΗ ΠΕΤΑ / ΟΛΑ ΑΡΧΙΖΟΥΝ ΕΔΩ  (2001) ギリシア 

72年生まれの美形女性シンガー、エレーニ・ぺータの4作目。別名ギリシアの中島美嘉(笑)
端整な顔立ちからは想像しがたい低音の深みのある声で、アルヴァニタキの声質に近い。曲調もドラマチックに歌い上げる曲が多く、しっとりとした声質から感情を解き放つかのように広がりをみせる声が、アルヴァニタキに似ている。とはいえ、打ち込みビートなどへの適応や声の艶っぽさなど、魅力は溢れんばかりの完成された素材だ。
1と5のドラマチックバラードで気絶してしまうんだけど、メロディアスに盛り上がるな6や13など全曲レベルの高い哀愁のギリシアポップスといった趣で隙は無い。またアレンジが素晴らしくて、ジャズっぽい10や民族色の出る8などリズムビートを交えながらも質感が高くて曲の出来がカッチリと引き締しめている。時折出てくる弦楽器の響きも高貴な雰囲気で彩りを添えている。
落ち着いた雰囲気でしっとりと聞かせつつも、盛り上がりどころも忘れていない。ギリシアポップスの王道といった印象だ。レベル高し。ジャケ買いですみません。

erenaveta

腕に貼られた「生現」というタトゥーシールが謎。
posted by ひろりん at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ギリシアのロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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