2004年07月25日

バラクーダ

お、トラックバックされてる!

真田太平記、
ありゃ、鈴木右近は滝川三九郎に弟子入り?
原作は柳生五郎兵衛門に弟子入りだった。どんな修行になるのか楽しみ。

今日の1枚。
HEART / Same (1985)

かつては女性版ツェッペリンとの異名もとった、アンとナンシーのウィルソン姉妹を中心とするバンド。70年代は堅実な活動を続けながらも80年代に入り低迷。その後、レコード会社を移籍して心機一転の再出発が大ヒット作となった。4曲の全米トップ10ヒット、アルバムは全米1位で1年以上もチャートにとどまるほどの空前の大成功を収めた。
自分たちでも作曲能力はあるものの、半数以上の曲に外部ライターを導入し、さらに売れっ子プロデューサーだったロン・ネビソンを起用するなど、商業路線を突き詰めてはいるんだけど、以前からの持ち味であるハードな曲展開と、力強く抜群の表現力をもつボーカルに、先端のポップスセンスがバランスよく交じり合っている。特にシングルヒットした楽曲の出来が素晴らしく、ハードなロックバラード「ホワット・アバウト・ラブ」、キャッチーかつストレートな80年代ポップス「ネバー」、永遠の名曲「ジーズ・ドリーム」と続くA面はまるでベスト盤の様相だ。
ただ、ヒット曲はすべて外部ライターが手がけ、1位になった「ジーズ・ドリーム」は看板であるアンではなくナンシーがボーカルを取っているなど、それまでのグループの在り方とは異なるためか、グループ自体の存在感が薄く、作られた纏まりのよい行儀良さみたいなムードが漂っている。とりあえず売れないことには飯を食っていけないけど、「これが本当のハートじゃないぞ」という叫びが聴こえるような気がしてならない。それでも、出来が水準以上で、新しい魅力に満ち溢れているというのは、しっかりした土台と豊富な経験を備えたバンドのポテンシャルの高さゆえだろう。
一般的には、これだけ名曲がギッシリ詰まってるんだから名盤といってもよいと思う。ただ、バンド自体で捉えると、急に奥歯に物がはさがってしまう。良くも悪くも80年代という時代性を強く感じさせる1枚ということになろうか。

今気付いた。
ドラマーのデニー・カーマーシって、カヴァーデイル・ペイジのドラムの人だね。
posted by ひろりん at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーロッパ以外のロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハートは70年代の僕のアイドルの1つだった。
3rdとデビューアルバムとどっちを先に聴いたか覚えて無いけど、
デビューアルバムは少なくとも僕が一番多くの回数聴いたアルバムだと思う。
この2枚のアルバムの間に「マガジン」っていう幻のアルバムがあると知って、
ホント聴きたいと思ってた。
だからそれが発売されてとても幸せだったし、
期待に違わぬ出来でうれしかった。
「ドッグ&バタフライ」までは良かったんだけど、
それから先はだんだんおかしくなった。
結局アルバムは「プライベート・オーディション」まで買っておしまいにした。

突然気が付いたら、ハートがヒットしていた。
でもそれは僕が好きだったハートじゃなかった。
Posted by eric55 at 2004年09月11日 15:53
eric55さん、コメントありがとうございます!

ハートは、恥ずかしながら初期の頃は持ってません。
アン・ウィルソンとマイク・レノの「パラダイス」で、伸びやかなアンの声に魅せられて大ヒット作を買ってみたという凡な経歴です。2作目は、裁判沙汰になったんですねえ。
90年代に青春を送った僕ですが、友人に熱狂的なハートファンが居て、いろいろと聞かせてもらいました。
無謀にもツェッペリンと比較してしまい、女版ロバート・プラント?ふーん、という感じでしたが、今の耳でもう一度聴いてみたくなってきました。

SACD今日HM○より届きました。
エンニオ・モリコーネ&ドゥルセ・ポンテスを、今聴きながらです。
マルチチャンネルでオーケストラ音に包み込まれるような雰囲気ながら、澄み切った空気の中に音のシャワーが降ってくるようです。
壮大な盛り上がりは、どこまでも広がりを見せる大平原を感じさせます。
仕事で疲れた体に心地よいです。
Posted by ひろりん at 2004年09月11日 21:19
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