2007年02月02日

夢見るアリゼ

074.jpegALIZEE / Mes Courants Electriques・・・ (2003) フランス

アリゼちゃんのセカンドアルバムにして、現時点で最終作である。
楽曲を手がけたのは前作同様、ミレーヌ・ファルメールとローラン・プトナのコンビ。世界進出を目論んだのか、4曲が英語バージョンとフランス語バージョンを同時収録している。

当時18歳、デビュー時に比べると大人っぽい表情になったアリゼちゃん同様、サウンドの方も幾分落ち着いたものになっている。が、完成度が尋常なく高い。アリゼちゃん自身、それほど、いやほとんど歌唱力はなく、雰囲気で勝負!といったスタイルだが、この雰囲気が抜群だ。英語曲とフランス語曲を同時収録しているが、どっちを聴いても、ほとんど違いを感じないのは、歌そのものよりも雰囲気で聞き手をねじ伏せているからだと思う。エレクトリックな要素とストリングス、生楽器などがバランスよく混じりあって、少し陰りのある耽美な音像構築が見事。アーティストの音楽作品というよりも、女優の音楽劇といったほうがいいのかもしれない。

収録曲はどれも強力で文句のつけようなし。明るい表情、物憂げな表情、挑発的な表情と、くるくると表情をかえて楽しませてくれる。なかなかこれだけの作品には出会えない。フレンチポップスの傑作だと思う。

ちなみに、この後、21歳の若さで結婚〜出産し、現在引退状態。
復帰作が現在製作中らしいが、ミレーヌらが関わっていないし、ロリータ路線でいくのは難しいので、どのような路線でいくかが不安であり楽しみでもある。

12 J'en ai marre!
http://www.youtube.com/watch?v=G2uo8zvaEg4&mode=related&search=

たぶん、これが最後のテレビ出演映像だったと思った。
もはやロリータの面影はなく、大人の表情だ。
ボディにぴったりの衣装で、体をクネクネ。
エロかわいい。
もちろん口パク。それが何か?

4 Amelie
http://www.youtube.com/watch?v=LxQ-WO6sOLc

PV。
本作中で最も気に入っているのがこの曲。
ドラマチックな展開をみせる耽美ポップス。
映画「アメリ」の映像が使われているけど、映画となんか関係があるのかな?

2 A contre-courant
http://www.youtube.com/watch?v=NmYONDZtvdU
口パクライブ。

14 J'ai pas vingt ans!
http://www.youtube.com/watch?v=3ek_IiZk2CA
PV。
みんなで踊ってる。


8 Hey! Amigo!
http://www.youtube.com/watch?v=hErzhR9BKjA&mode=related&search=

ライブ映像。
歌唱力のなさがわかってしまう。
でもそれを補うルックスと楽曲のよさ。
アルバムバージョンは、それはそれはいい曲。

15 Youpidoo
http://www.youtube.com/watch?v=RKGbuQwUiEE

ライブ映像
タオルを使って踊ってます。
これまた歌がキツイね。


posted by ひろりん at 00:14| ウィーン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ハレンチロック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。