2006年03月20日

THE BEST OF TEARS FOR FEARS

20TH CENTURY MASTERSシリーズ。
セカンドから4曲、サードから1曲だ。
見ていこう。


1 SHOUT

個人的に名ビデオだと思っている。
CDで音だけ聴いたときには、それほどいい曲だとは思えなかったけど、このPVを見て印象がガラッと変わった。
とにかく力いっぱい眉間に皺をよせて歌うローランド・オーザバルの表情だ。
崖の上で、海岸で、カメラ目線で、シャウトだ。
亡霊のようにカメラ目線でシャウトだ。
それに比べカートの表情は涼しそうだけど・・。

中盤からは演奏シーン。
これまたいい。
やはりローランドは一生懸命だが、カートは薄ら笑いを浮かべながらだ。
ベースソロの手元がうつるのがかっこいい。
そしてギターソロ。
崖の上で弾かんでもいいだろう。分身の術まで。

単調な曲だが、音に力がある。
この時代にいくつも現れたエレポップバンドたちとは一線を隔す存在感だ。
メロディセンス、グルーブ感、そしてこれが音楽で一番大事だと思っている自己表現力が抜群。
今の時代から聞いても、ほとんど風化していないのも頷ける。

2 EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD

ちょこまかした映像と、演奏シーンが交互に。
カートがボーカル。ちょっと鼻にかかるボーカルが好きだ。
間奏で出てくる黒人二人のダンスが面白い。
やはり演奏している姿が絵になる。かっこいい。
オープンカーで疾走するカート。気持ちよさそうだ。


3 MOTHER'STALK

この曲には3バージョンのPVが作られているようだが、本作に収録されたバージョンは他では見ることができないらしい。
またUSリミックスというミックス違いの音源だが、イントロ部なども、このDVDでしか聞くことはできないらしい。

テレビの中で演奏。
黒尽くめの服装のバンド。
カートが髪を切って、垢抜けた。
ローランドは妙な踊りを連発。

演奏シーンと交互に出てくる3人親子は何やってるのかよくわからない。

4 HEAD OVER HEELS

図書館。本をいっぱい抱えて受付へ。
めがねをかけたかわいい受付に向けて一生懸命歌っているのに、困った表情の受付。
そりゃ困る。周りにも迷惑dあ。
だと思ったら、ソロになる前にキーボードをさっと差し出したり謎だ。
サルがいたり、防毒マスクをかけた人がいたり変な図書館だ。
受付嬢に鼻をぐりぐりやられた。僕もやられたい。
カート、掃除人が全く似合ってないよ。サルとキスしている場合ではない。

最後はそんなオチですか。

5 SOWING THE SEEDS OF LOVE

60年代後期のサイケデリック調なコラージュを施した名PV。
空飛ぶ仏陀やアンクなどが出てきて、宗教が混然となって奇妙な世界を作り出している。
二人の風貌もすっかり垢抜けて、スタイリッシュな二人組になった。
この曲は大好きだ。彼らの作品ではサードが、そしてこの曲がフェイヴァリットだ。

見たー。
この中でベストビデオは「シャウト」に決定。
胸に沸き立つ思いを叫ぶローランドと、眉間の皺に惚れた。
これを思いっきり歌いたいねえ。

ああ、ティアーズ・フォー・フィアーズっていいバンドだなあ(しみじみ)
そういえば再結成アルバムをまだ買ってなかったよ。
posted by ひろりん at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月13日

詠時感

「THE BEST OF ASIA」のDVDを見る。

2004年にうじゃうじゃと発売された「20TH CENTURY MASTERS THE DVD COLLECTION」、そのエイジア版。
5〜6曲ほどの代表曲のPVが入っているシリーズだ。
ファーストとセカンドからの選曲で、オリジナルメンバー4人が出演している貴重な映像集だ。
さっそく見ていこう。

1. The Heat of The Moment

これだけは見たことがある、
16分割のクリップ。次々と映像が変わっていって見ていて落ち着かない。
当時おっさんバンドだというハンディを隠すためだろうか。
とはいうものの、みんな若いなあ。
3分の短縮バージョンだ。

映像を手がけたのはゴドレイ&クレームらしい。
あの時代に、なんとか斬新な映像を作りだそうとした結果なんだろうな。
そう考えるとよく出来てると思う。


2. Only Time Will Tell

白いレオタードを着た女性が側転やバクテンをしている。
テレビを複数台使った映像。
凝っているんだけど、なにか変だ。見にくいし。
レオタード女がその上でクルクルまわっている。そして分身の術まで!
12台並べられたテレビに4人の顔。その上をハードルとび?

これまたゴドレイ&クレームだが、こちらは意味不明だ。
そして爆笑。


3. Wildest Dreams

戦争や暴動の映像。
妙な映像処理。
あまり面白くない。

演奏シーンはほんの少しだけ。
最後のドラムソロとか、見たかったんだけど。


4. Don't Cry

ジャングルのテントの中。
インディージョーンズ風の作りだ!
安っぽいピラミッド。謎の女。崖から落ちるハウ。
そして前代未聞のハウのキスシーン!
底なし沼に沈むパーマー。
灼熱地獄、そして最後の部屋で罠にはまるタウンズ。
ハウだけいい思いをした。

ウェットンは歌ってるだけかよ!体張れ!

5. The Smile Has Left Your Eyes

俳優を使ったショートフィルム風の映像。
演奏シーンもまじえて、今の時代から見て最もまともな映像だ。
幸せそうな家族。しかし、少女が川に転落する事故!
哀しいストーリーだ・・・、と思っていたら、最後に演奏しているスタジオの扉の前のその少女が現れてニコッと。怖い、怖すぎる。

以上5曲。

ベストビデオは「ドント・クライ」に決定。
まだプロモーションビデオの黎明期に、ロックバンドがこれだけの映像を作ったことがまず凄い。
そして、拙い演技ながら、頑張ったメンバーにも拍手だ。
特にタウンズは演技の素質があると思う。


65069c03.jpg
posted by ひろりん at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月07日

シンクロニシティコンサートのDVDを見る

83年11月のアトランタ公演の模様。
84年にVHSビデオで発売されていたもののDVD化。
後期ポリスのクオリティの高いPVを手がけたゴドレイ&クレームが映像化にあたって監督をつとめた。
僕ははじめて見る。
ロック界最強のトライアングルの絶頂期のライブ。
行ってみよー。



1 synchronicity T

大観衆の中に3人が登場。
スティングはシンクロニシティUのPVのような格好だ。
シーケンサーが鳴り響き、この曲。テンポが異常に早い!
ポリスマンの格好をした網タイツコーラス隊。
コープランドのドラムがカッコいい!
そしてベースを弾きながら歌うスティング!
ひろりんがバンドをやっていた頃、楽器選択で迷わずベースを選んだのはポールやウェットンとともにスティングを崇拝していたからなのだ。

2 walking in your footsteps

続いてアルバム同様のこの曲へ。
民族楽器を奏でるスティング。
圧倒的なオープニングから一転、独特の世界が広がる。
前半は原曲に忠実だけど、だんだんテンポアップ。
サマーズの意匠を凝らしたギターが面白い。

3 messaga in a bottle

間髪入れず、この曲へ突入。
サマーズのギターが肝だと思うんだけど、ボリュームが控えめで不満だ。
アレンジが変わっていて聴き応えがある。
観客の踊りが映像処理されている。時代を感じさせる映像処理だ。

4 walking on the moon

アップライトベースを手にするスティング。
そして冒頭のコープランドの凄まじいドラミング。
神経質さと大胆さが同居した素晴らしいものだ。ポリスというバンドは、コープランドが居なくては魅力は半減だ。
イヨーヨヨヨ。終盤のコーラスの盛り上がり。
そしてビデオカメラを持ってステージを映すスティング。あまり使いこなしていない。

5 wrapped around your finger

幻想的なPV同様、映像に手が加えられる。
あまりライブ映像に手を加えられるのは好きじゃないけど、これは曲とマッチしている。さすがはゴドレイ&クレームだ。
ちょっとスティングの顔がアップしすぎ。もうちょっと全身を見たいんだけど。

6 hole in my life

コープランドが手にサポーターみたいなのを付けてる・・付け終わらないうちに冒頭のイントロがはじまった。
間に合うのかコープランド!、のハラハラドキドキが楽しめる。

7 king of pain

オープニングの木琴を叩いているコープランド。そしてドラムの前に走りはじまる快感。
歌いにくそうな曲だ。
そして中間のサマーズのソロの開放感。
このライブではじめて(唯一?)まともなソロだ。

8 one world

ゴーストインザマシーンから。
レゲエ曲。初期のポリスを彷彿させる。
スティングとサマーズが同じステップを踏んでいる。
そして飛び跳ねまくるスティング。
お馴染みの足を前後に上げて欽ちゃんのように飛び上がる。

9 tea in the sahara

ポリスの真骨頂ともいえる隙間だらけの曲。
神経質なドラミングと、空間系のエフェクトのサマーズ、そしてそれを繋ぎ合わせるスティングのベース&ボーカル。
こんな曲、ポリス以外に聴いたことない。唯一無二のバンドだ。

10 o my god

シンクロニシティの中でも地味目なこの曲。
3人バンドらしい躍動感に溢れた曲だ。
個人的に、ロックバンドは3人組が理想だと思っているけど、それを強烈に裏づけさせてくれる。


11 de do do do , de da da da

観客のショットが多い。
みんな楽しそうだ。
イヨーヨーヨー

12 every breath you take

大ヒット曲だけあって、曲がはじまる前に歌詞の一部を言っただけで大盛り上がりだ。
白黒映像になってPVみたいだ。
実は最もポリスぽくない曲で、あまりいい曲だとは思えないんだなあ。
コープランドもサマーズも無難な演奏していてさ。

13 can't stand losing you

デビュー時の曲だけあって、こなれた演奏だ。
サマーズのギターのボリュームが小さいのか、スティングのベースの音が多すぎるのか。
途中で観客を盛り上げたり、ロクサーヌのフレーズを挟んだり。

14 spirits in the material world

そしてアンコール。
コーウランドが体操部になったり植木でギターを弾くポーズを取ったり元気だ。
スティングにちょっかいをかけるサマーズがお茶目だ。
コープランドとスティングという強烈にぶつかりあう個性を中和していたサマーズの貢献度ははかりしれない。
シンセの音をギターで再現しているので、ややサウンドが大人しい。

15 so lonely

初期のヒット曲。
サマーズのソロも決まってる。
コープランドも元気だ。
そしてスティングのカッコよさ。
曲が終わったと思ったら、再び最後に盛り上がる。
メンバー紹介があって、スタッフロールが流れる。

最高のロックトライアングル。その魅力がぎっしり詰め込まれたライブだった。

●モア・ポリス(特典)
シンクロニシティコンサート・マルチアングルトラックス

1 シンクロニシティU

おそらく同じ日の映像から。
この曲から4つのカメラの視点を切り替えて楽しめる。
サマーズにアングルをセットしたいんだけど、一人一人を追いかけているのではないようで、あまり落ち着いて見られない。
この曲をライブで再現しちゃうんだ。しかも物凄い疾走感で。
変態的なソロを弾くサマーズがたまらなく好きだ。

2 ロクサーヌ

これは二つしか視点が変えられない。
どちらもスティングしか捕らえてないようだ。
なんの変哲もない固定カメラの映像を見ていると、いかにゴドレイ&クレームがいい映像編集をしているかがよくわかる。

ポリスの名を一躍広めた初期の代表曲だ。

3 ホール・イン・マイ・ライフ

これは4つの視点から。
シンセサイザーをひくスティング。
その後ろにサポートメンバーが居るのがわかる。
本編ライブでもいくつかの曲で居たとは思うけど、気付かなかったなあ。

この曲のライブを聴けて嬉しいんだけど、ライブ向きの曲ではないと思う。

4 高校教師

「ゼニヤッタ・モンダッタ」から。
大ヒット曲。
これまた間奏のサマーズのソロが尋常じゃない。さすが。


●シンクロニシティ・コンサートトレーラー

このビデオがVHSで84年に出たときの販促用の映像だと思われる。
ライブ映像とナレーションが付く。3分ほど。

●インタビュー 1984年 オーストラリア メルボルン

6分ほど。
ポリスとしての最終公演直前の3人へのインタビュー。

コープランドが最初一人でしゃべっている。
そしてインタビュー。
しばらく休止することを聞かれている。
メンバーの結束は強くなっているから余裕も欲しいとか言ってる。仲が険悪だったくせに。

ついでサマーズ。
これまた休止についてきかれている。
すすがにおとなの受け答えだ。

最後にスティング。
同じことを聞かれている。
先にインタビューを受けた二人の答えがきになるようだ。


全部見たー。
さすがに名ライブビデオの評価どおり、素晴らしい映像だった。
このバンドはスタジオだけでなく、ライブでも凄い。
あれだけ緻密な楽曲を、事も無く再現できているのも驚きだった。
真の実力のある3人だ。
そして何よりバンドの躍動感がもの凄かった。特にコープランドのドラミングの存在感が際立っていた。

この中でのベスト映像はオープニングの「シンクロニシティT」に決定。
クールな曲なのに、熱くそして疾走感溢れる演奏。
いきなり痺れました。
posted by ひろりん at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月04日

怪しいポールのプロモDVDを見る

怪しすぎるポールDVD
PAUL McCARTNEY / 20 PROMOTIONAL FILMS

またもや怪しいDVDだ。
70年から76年までのシングル曲を中心としたビデオクリップ集。
一応、販売会社などのクレジットはあるが、怪しいものだ。
画像も酷く、VHSの3倍以下の画質でノイズも多い。
そのうちもっとクリアな映像のものが出るとは思うが、現行では、唯一見られる貴重なものだと思う。

というわけで行ってみよー。

1 Maybe I'm Amazed

お馴染みのMPLのクレジット。そして本編がはじまる。
静止画が曲に乗って変わっていく。
リンダと娘とポールの写真が多い。髪型から70年ごろの写真だ。ラムのジャケットの写真もある。きっとリンダが撮影したものだろう。表情が作られてなくて自然。
あまり面白くない(爆)

2 Uncle Albert

劇画チックな映像だ。
紅茶を飲みながらくつろぐポールとリンダ。
雷鳴がとどろきタイプをうつ人たち。
ビジネスマンに扮装したぴポール。
10ccのびっくり電話みたいに大勢の人が受話器をもっている。ネタ元はこれか。

3 Give Ireland Back To The Irish

スタジオライブの映像。
そしていきなり中断してインタヴュー。
アイルランドの平和について語っていると思われる。
犬がうるさくて「しゃらっぷ!」と怒鳴っている。そして再びライブ映像に。

4 Mary Had A Little Lamb

プロモ風の作り。ピアノの前でカメラ目線で演奏している。
スタジオの中に羊が登場。
ニワトリも登場。
ドラムの音にも動じない動物が凄い。

5 Mary Had A Little Lamb

別バージョンのプロモ。
おそらく4の映像を元にサイケ風に味付けをしたと思われる。
5人がもやの中に浮かび上がっている。
動物は出てこない
途中で2カット挿入されるシルクハットのリンダが似合ってる!

6 Hi,Hi,Hi
擬似ライブ映像。
あまりおもしろくない。

7 C Moon

6とまったく同じ体裁。
ポールの服装とピアノを弾いているので立ち位置が違うくらいか。
あーポールが着ているのはCムーンTシャツなのか。
あまりセンスがいいとはいえない。

8 My Love

カメラワークの凝ったスタジオ擬似ライブ。
物凄いスモークが立ち込めている。
赤いライトとあわせて、まるで火事のようだ。早く逃げて!

ソロではリンダとぴったり体をあわせて踊っている。
奥さんにこんな歌を歌えるなんて凄いなあ。
なんか隠し事でもあったのかな。
この頃の髪型、ちょっとださい。

9 Live And Let Die

ライブ映像。
花火は上がらない。
間奏部分はストロボ効果で目がチカチカする。
花火が出るところで真っ暗になるのが放送事故かと思う。

10 Helen Wheels

これは有名だ。
ポール、リンダ、デニーの3人だけの演奏。
サビで車に乗った3人がオープンカーから身を乗り出す。危ないって。
ドラムをたたくポールが楽しそうだ。

11 Jet

ジミーマカロックがいるからワールドツアーのライブ映像かな。
ホーンセクションも大活躍だ。
日本語訳が出ているのが邪魔。

12 Band On The Run

宇宙のアニメ映像。
さあどんな映像だろうと思ったら
どんどん曲が切り替わっていく。
アルバムジャケット撮影のメイキング映像などもある。
アルバム全体用もプロモだね、これは。

と、ここまで見てDVDの動きが急におかしくなった。
ノイズ混じりになって、動かなくなってしまった!
なんちゅうDVDだ。怪しすぎる!

以下、収録されてたであろう曲目だけ挙げておく。

12 Junior's Farm
13 Venus & Mars
14 Listen To What The Man Said
15 Letting Go
16 Venus & Mars - Rock Show
17 Silly Love Song
18 Let Me Roll It
19 Let 'Em In

うーん、消化不良だ。
19とか見てみたかったなあ。
ベストパフォーマンスは該当者なし。
posted by ひろりん at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月03日

イタリアの怪しいDVDを見る

ITALIAN PROGRESSIVE ROCK SCENE VOLUME 1 1968-1973
怪しすぎるイタリアプログレDVD
とても怪しいDVDだ。
海賊版でもないようだが、画像は昔のテレビ録画をそのまま収録した感じでとても粗い。
しかし出ているバンドは物凄い。マニア垂涎の映像集だと思う。
さっそく見ていこう。

1 CORVI 1968

ヤクラの前身バンドらしい。
ベースの上にとまる鳥があやしい。
4人組のバンドのようだ。
普通のビートバンドの体裁だ。ヤクラらしさはあまりない。
ノイズまじりで終了。

2 DIK DIK 1968

70年代に一時期プログレバンドとして活躍するディクディクも60年代はビートバンドだ。
ホリーズのバスストップをやってる。
間奏のオルガンなどけっこう原曲に忠実な演奏だ。

3 I GIGANTI 1968

「犯罪の詩」で有名なジガンティも60年代はビートバンドだ。
「サマータイム」という曲をやっているようだ。
キーボードを含む4人組でキーボードがボーカルだ。
最初はナレーター入りの妙なもの。
そしてゆったりとした演奏から、一転、スピードアップしていく。
ボーカルの表情が驚くほど多彩だ。
かなりいい。

4 NOMADI 1968

60年代から活躍を続ける4人組。
黒ブチ眼鏡をかけた人がボーカル。
みんなギターを抱える位置が高いなあ。
pv風な映像だ。ママス&パパスのような60年代のカリフォルニアを感じさせる曲調だ。

5 CIRCUS 2000 1971

フルオーケストラの演奏後にバンド演奏がはじまる。
ボーカルは女性だ。リンダホイルのような、なかなか伸びやかな声。
サイケデリックの香り。
その中にオーケストラが入ってきたりする。かっこいい〜。
そしてインプロ大会に突入。
これはプログレの血が騒ぐ!
そして再び歌に戻る。
このバンドは持っていないんだけど、面白そうなグループだ。

6 ERA D'ACQUARIO 1971

イル・ヴォーロの初代ベーシストが率いたバンドだと思う。3人組。
巨漢ギターリストが奏でる哀愁の旋律、フルートの叙情的な響き。
そしてコンガが入り、牧歌的な雰囲気に。
これもよい。

7 OSANNA 1972

曲の途中から。
凄い、さすが大物バンド、貫禄が違う。
落ち着かないフルート、超絶なドラム、妙なリフのギター、圧倒的なボーカル。
かっこいいわ。見惚れる。

8 DELIRIUM 1972

5人組。
ボーカル以外座って、地域臭の強いアコースティックな曲。
コーラスとバンドを取り囲む多数の女性の手拍子が、なにか呪術的な儀式を思わせる。
そしてボーカルの人がフルートを取り出し、ぴーひゃらぴーひゃらやりだす。

そしてもう1曲やるぞ。
今度は哀愁のフルートの旋律から、徐々に他の楽器が重なって行く叙情的な曲だ。
ゆったりとしていて、どこか朗らかな感じのする曲だ。
バタ臭いんだけど、どこか憎めない。

9 FORMULA 3 1971&1972

出たー!
イタリアを代表するスーパートリオ。
チッコ、かっこいいな。
激しい演奏、そして一転静寂。そしてチッコがドラムを叩きながら歌う。
そしてサビ。むちゃくちゃカッコいい!
ラディウスの上体を大きく揺らしながら引く姿もいい。
手を繋いで大勢の人たちがバンドの前を走り廻っている。邪魔だぞー。
2曲目。
曲の途中から。
お、こっちは前曲で目立ってなかったロテレツィのオルガンのすぐ後ろにカメラがあってよく見えるぞ。

つづいて今度は1972年の映像。
スティービーワンダーがドラムを叩いてる!!!すげー。
上を向いて上半身を揺らしながらハードに叩く、そしてそれにラディウスのギターが絡む!それを横で見ているチッコ。
こりゃ、とてつもなく凄い映像だ!!

10 LE ORME 1971

オルメー!!
あはは、まったくELPのパクリをやってる。
でもカールパーマーより手数が少ないし、エマーソンより手が動いてない。
それもまた微笑ましい。

11 PFM 1972

司会者との会話から。
ムーグについて聞かれて、それを実際に音を出しながら説明しているようだ。

緻密な演奏だ!
PFMは実はあまり好きではないんだけど、演奏を見るとやはりバンドの完成度は高い。
ハードなシーンから叙情的なシーンなど緩急が自在だ。
マウロ・パガーニのバイオリンとフルートも、表現力が段違いだ。

2曲目もある。
ライブ映像かな。
圧倒的な激しい演奏。
パガーニの強烈なボーカルがイメージと違って面白い。

12 THE TRIP 1970

おっ、このDVD初のカラー映像。でも酔いそうなほど粗いが。
PV風の映像。イタリアの街を車の上で演奏しながら走る。
トリップといえばフリオ・キリコ。でもその神業スティックさばきはぜんぜん見せてもらえない・・。あれ70年はまだ在籍してないんだっけ。
曲はいいね。


13 NEW TROLLS 1970

カラーだけど暗くて、ぜんぜん誰が誰だかわからない。
コーラスの綺麗な曲だ。
・・えっ、もう終わり。ほんの30秒くらいしか映像がなかった。


そんなわけで全部見た。
・・とにかく映像が酷かった。
ノイズが酷かったりや解像度も低くて、酔いそうだった。
最初の方は、ぜんぜん顔が見分けがつなかいほど。
人間らしき四角い物体が動いているだけのような映像もあった。
しかし、こんな映像が残っていることの方が価値が高いだろう。
伝説のバンドの動く姿を拝めただけで幸せだ。

この中のベストパフォーマンスは、フォルムラ・トレに決定!
ルックス良し、演奏良し、イタリア屈指のスーパーバンドとしての評価を十分すぎるほど裏付けさせてくれた。
さらにスティービー・ワンダーとコラボレーションまでしていたとは知らなかったし、素晴らしいものだった。
posted by ひろりん at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

だらだらライブ8DVDを見る disc4

disc4に行ってみよー。
1〜13までは、ライブ8から4日後の7月6日にG8サミットの開催地であるエジンバラのマレイフィールドスタジアムで5万人の観客を集めて行われたライブ8プロジェクトのファイナルを飾るコンサートだの模様だ。

1.アイム・ゴナ・ビー(500マイルズ) / ザ・プロクレイマーズ

スコットランド出身の双子デュオ。93年のヒット曲だ。
眼鏡をかけたタンバリン&ボーカルとギター&ボーカルが本当にそっくり。関係ない情報だがウチの妹も双子だ。
素朴な感じのメロディに、素直に盛り上がるサビ。観客も大盛り上がりだ。


2.ラヴ・イズ・オール・アラウンド / ウェット・ウェット・ウェット

懐かしいな。
あまり日本では話題にはならないグループだと思うけど、向こうではけっこうな人気を誇っていたらしい。
僕も90年くらいにレノンの追悼コンサートで見ただけだ。

リズム感のある演奏と湿った声のブルーアイドソウル系。
ベテランらしい安定感だ。確実に会場を沸かせるステージさばき。
いい円熟をしたグループになったと思う。


3.マイ・カルチャー / 1ジャイアント・リープ・ウィズ・マホテラ・クイーンズ・マキシ・ジャズ、ネナ・チェリー・アンド・ウィル・ヤング

なんか大勢知らない人たちが出てきたよ。
イギリス人のバンド、黒人系ラッパー、アフリカンな楽器隊、途中で出てくる男女ボーカル。
ビジュアルほど多民族性は感じないけど、ちょっとかげりのある曲調とラップがいい感じでまじりあっている。
ステージは楽しい雰囲気だが、客席の盛り上がりが薄い・・。


4.シスターズ・アー・ドゥーイン・イット・フォー・ゼムセルヴズ / アニー・レノックス

ジョージ・クルーニーの紹介で、ディーヴァがまた出てきたよ!
サングラスにチェックのマフラーをしてかっこいい!
最初はピアノを弾きながらしっとりと歌っているが、ビートが刻まれスピードアップ。
マフラーとサングラスを取って立ち上がる。うーん、こういう演出だったかー。かっこいい。

5.グレイト・ソング・オブ・インディファレンス / ボブ・ゲルドフ

先立ってボノがはじめる演説。
署名を見せて、「みんなの国のお金を貧困のために使う許可をえたと考えていいだろ?」と問いかけるボノ。
たしかにボノは昔から国に対して意見をいってきた。
募金により援助だけでは一過性のもので、国家レベルで動かないと問題は根本的な解決をみないのだ。

そしてボノの紹介でマンデラ元大統領が登場。演説をはじめる。
「偉大な世代になろう。何もしないことは人類に対する犯罪だ。」
偉大な世代にならなければならない。
なれなければ、最も愚かな世代として未来の人たちに顔向けはできないのだ。

そしてゲルドフがギターを持ってあらわれた。
彼は左利きなんだなあ。
昔のスコットランドの曲をやるといって、ギターを弾きながら歌う。
アコーディオンが入って、いい雰囲気だ。
だんだんスピードアップして、手拍子も大きくなっていく。
温かいステージだ。
そして全ての楽器が入ってさらにスピードアップ。
観客も大盛り上がりだ。
「ハロー・マンデラ」って歌ってる?

6.サンタ・クルーズ(ユーアー・ナット・ザット・ファー) / ザ・スリルズ

アイルランドのビーチボーイズと称される5人組バンドらしい。
甘い声質のリードボーカル、爽やかに盛り上がるサビ、たしかにそうかも。
途中のハーモニカもいいアクセント。
温かさを感じるバンドだ。
ん?雨が降ってきたか。

7.ヴィエナ / ミッジ・ユーロ・アンド・エディ・イザード

そういえば本編でミッジ・ユーロは出てこなかったな。
そしてこの代表曲。観客の合唱も凄く感動的。
雨が激しくなってきているのも、逆にいい演出に思える。
後ろで必死にステージの水を掃除しているスタッフもいい味がある。

ピアノを弾いているエディ・イザード、雨の中で凛々しく鍵盤を叩く。かっこいい。


8.セイ・ホワット・ユー・ウォント/ テキサス

情報なし。
落ち着いた風貌の女性シンガー。
安定感のあるパフォーマンス。
曲もいい感じ。
後半の盛り上がりも凄い。何者だろう。

9.誰も寝てはならぬ / キャサリン・ジェンキンス

バッチリメイクでボディにピッタリフィットのコスチュームの綺麗なおねえさんが出てきた。
声は本格的なメゾソプラノ。2003年に英国王立音楽院を卒業したクラシック界の新星だそうだ。
圧倒的な歌唱力と大コーラス隊が描きだす高貴な世界。聞き惚れる。

10.ホワイ・ダズ・イット・オールウェイズ・レイン・オン・ミー? / トラヴィス

またでてきたぞ。
安定感たっぷり。ハートウォーミングな楽曲。
息の長いバンドになりそうだ。
タテノリだ。

11.アイ・ガット・ユー〜アイ・フィール・グッド / ジェームス・ブラウン

出たー。
ソウル界のゴッドファーザー。
大御所らしい余裕の貫禄ステージと思いきや、現役バリバリのステージだ!
コーラスの女性やダンサーの女性は美人ばかり。
デュエットしている女性もツワモノだ。

12.パパのニュー・バッグ / ジェームス・ブラウン・アンド・ウィル・ヤング

出てきた若い兄ちゃんは誰だ?
JBとは貫禄が違う。
JB、ダンスもバッチリ。
カッコいい!

13.フラワー・オブ・スコットランド / マレイフィールド・クラウド

ゲルドフ、ボノ、ユーロの3人が出てきた。
力強いゲルドフの演説。「今夜は命のセレモニーだ」
つづいてボノ。「8人の男たちよ、今夜は寝かせない」「我々の仕事は音楽を作ること、あなたちの仕事は歴史を作ることだ」
そしてユーロ。「この二人についていくのは大変なんだ・・」はは、たしかにね。
ボノがユーロに耳打ち。スコットランドの歌を会場にリクエスト。会場の大合唱がはじまる!


特典映像。

14.オール・アバウト・ユー / マクフライ

おっ、幕張会場だ。
まだ若い4人組バンド。
アコースティックな曲でメロディアスな展開。
古きよきブリティッシュロックの手触りだ。

15.リッチ・アンド・フェイマス / グッド・シャーロット

個性的な風貌のボーカルだ。
パンクバンドかな。
曲は聞いたことがある。
客席は最前列しか盛り上がってないなあ。
席がガラガラだったって聞いたけど・・。

16.Love Love Love / ドリームズ・カム・トゥルー

我らが日本代表。
って、英語で歌うんかいっ。
常盤貴子ドラマを思い出すよ。
ひろりんはかなりの常盤ファンなのだ。

「日本ありがとー」って、日本人が言うのも変?

17.オール・イズ・フル・オブ・ラヴ / ビョーク

これも幕張。
すげー。
怪しい管弦楽団をまじえた前衛的な演奏、解釈不能なファッションに身を包んだパンダ、いやビョーク。
完全に異世界。
ライブだということも、ライブエイトということも、すべて吹っ飛んで聞き入ってしまう。

18.リヴ・ライク・ユー・ワー・ダイイング / ティム・マッグロウ

フェイスヒルの夫。90年代を代表するカントリーシンガーだそう。
カントリーの香りを残しながら、王道的なアメリカンロックのような肌触りで感動的な展開の曲。

19.ブリーズ / フェイス・ヒル

99年の大ヒット曲。
イイ女だ。そして抜群の歌唱力。
これまたカントリー風味を残しながら、アメリカン女性ポップスの王道的な名曲。

20.ホウェネヴァー、ホウェアネヴァー / シャキーラ

パリ会場から。
コロンビア出身の女性シンガー。

おおっ!辺境女性シンガー好きの血が騒ぐ!
ラテン風味のエキゾチックな楽曲と、気の強そうなボーカル。
ルックスも悪くない。スペイン語で歌ってるのかな。

21.ブラック・ホール・サン / オーディオスレイヴ

「レイジmeetsサウンドガーデン」なバンドらしい。
しかしこの曲はボーカルの人、1人で弾き語り。
伸びやかで力強いボーカルだ。

22.ライク・ア・ストーン / オーディオスレイヴ

今度はバンドも入った。
さっきの楽曲に普通にバンドが入ったような演奏だ。
悪くはないけど、個性はあまり感じられないかな。(ビョークを見た直後だから?)
ギターソロはかっこいい!

23.フィルム”フー・アー・ユー” / ザ・フー

フーアーユーの音楽に乗せて、アフリカの様子。
こどもたちや現地の人がG8首脳のお面をかぶって変なポーズを取ったり、踊ったり、走ったりしている。
これロビン・ウイリアムスのステージのときに、バックのスクリーンに映ってたなあ。

24.フィルム”ホワイ・ダズ・イット・オールウェイズ・レイン・オン・ミー?” / トラヴィス

曲に乗せて、アフリカの人たちが、先進国の文化物を身に付ける。
時計、パソコン、携帯、ペットフード、買い物カート、・・・


25.エンジョイ・ザ・デイ / リッキー・ジャーヴェイス

誰?
スクリーンの前でしゃべってる。
フィルコリンズは楽屋でうるさかったから、コンコルドでアメリカに飛ばしたんだ、とかジョークをいっている。


26.バックステージ・アット・ハイド・パーク

15分ほど。
ライブ前の舞台裏の様子。
スティングやマドンナのポール&ジョージマイケルのリハーサルなどが少し見られる。
そして当日の様子。
ポールとアナン事務総長は親しそうだ。
ステージに向かうU2とポール。ポールは楽しそうだが、ボノはちょっと緊張気味だ。
登場直前の深呼吸するアニーレノックスなど、興味深い映像が目白押しだ。



27.ピンク・フロイド リハーサル映像

8分ほど。
今回の再結集は、ゲルドフがロジャーに電話して、ロジャーが承諾したという経緯らしい。
実際のリハーサル風景は「あなたがここにいてほしい」の演奏シーン。
リハーサルといえども、完璧に演奏している。
真剣なリハーサルだ。
リハーサルでもジーンときてしまふ。
曲の終わりをどうしようかという光景が興味深い。
ロジャーがニックに最初に指示、それにギルモアが加わり具体的な指示を出す。
この二人の双頭バンドだったんだなあというのが改めて伺える。


全部見たぞ。
disc4のベストパフォーマンスはジェームス・ブラウンに決定!
いくつだかしらないけど、熱いステージでした。

・・・ふぅ、さすがに疲れた・・。寝る。
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2006年02月27日

だらだらライブ8DVDを見る disc3

大物揃いのdisc3、行ってみよー。

1. メイク・イット・ハプン / マライア・キャリー

うおー(o・∇・)o 復活マライアだ!
ちょっとふくよかになったけど、以前よりも表情が豊かになって今の方が断然イイ。
アフリカの子供たち?がたくさん出てきた。
こういうシチュエーションでも浮かないし、風格も出てきた。

2. ヒーロー / マライア・キャリー

僕が洋楽を聴き始めた頃は本当にマライアの勢いが凄かったんだけど、僕は音楽的にどうも好きになれずに聴かなかった。
声質はたしかにいいんだけど、うまくそれを楽曲が生かしていないような気もしてた。その頃のヒット曲だけど、今聞くとなかなかよく聞こえる。いろんなものから吹っ切れたかのように、晴れ晴れとした表情で歌われると、毛嫌いしていたはずの僕の心にも届く。

3. ホエン・ユー・カム・バック / ヴーシー・マーラセラ

アフリカのミュージシャンかな。
最初はほぼ演奏なしの声だけの熱唱。
ソウルを感じる声だ。会場も凄く盛り上がってるぞ。
そして演奏が入る。軽快なエスニックなアコースティックと、粘っこい熱唱、そして間奏のトランペットもいい。

4. ドゥ・ザ・ストランド / ロキシー・ミュージック

出たー。スーツで決めたフェリーだ。60歳なのにカッコいい!前髪ハラリ、クネクネ。
相変わらずにぎやかなステージ。
フワフワのトサカをつけたショーダンサー(あれ何て言うんだ?)まで居てゴージャスだ。
ギターにマンザネラの他にクリス・スペディングも居る!

ところでなんでこの曲なんだ?

5. ディス・ラヴ / マルーン5

ちょっと切ないメロディと癖になりそうなボーカルの歌い方がいい。
リズム感のいい演奏もいい。グルーブを感じる。


6. シー・ウィル・ビィ・ラヴド / マルーン5

今度は一転、しっとりとした曲だ。
のらりくらりとしていながら歌うボーカルがやはり印象に残る。
不思議な魅力に溢れたバンドだ。

7. フォー・ストロング・ウィンズ / ニール・ヤング

奥様を従えてのこの世捨て人。
ギター1本で弾き語りだが、この人30年前からまったく声が変わらないなあ。
そしてそれが変わらずぐっと心に響いてくる。
それにしてもこんな気難しそうな人の奥さん、大変じゃないだろうか。余計な心配をしてしまう。

8. ゴー・ウエスト / ペット・ショップ・ボーイズ

おー、この人たちのステージが見られるんだ!ライブエイドのときはブレイク前だった。

ピアノだけのシンプルな演奏からはじまる。
こういうライブには不向きな曲では、と思うけど、しっとりと聞かせてくれてイイ!
そしてリズムが入り、観客のボルテージが上昇!
無機質な演奏なのに温かさを感じる、素晴らしいステージだ。

そのうちやろうと思うけど、この人たちのDVDをよく見てます。

9. ウイ・ウィル・ロック・ユー / ロビー・ウィリアムス

出た!
ベッカムの紹介で出てきたよ、この人が。
20年前に会場を揺らしたこの曲を歌うのは、この人が最もふさわしい!
フレディーが持っていた杖のようなマイクスタンドを持って動き回る。

10. レット・ミー・エンターテイン・ユー / ロビー・ウィリアムス

うーん、凄い。
観客をあおり、カメラに愛想をふりまき、ステージを所狭しと歩きながら歌う。
観客の盛り上がりも物凄い。
スターだ。色気もある。
歌なんて、あんまり関係ないぜ。

11. フィール / ロビー・ウィリアムス

歌のほんの合間に発する言葉がいい。
「最高の気分だ!」ウォー
サビを歌う観客の大合唱。
会場はすべてロビーファンか?と思うくらい。

12. エンジェルス / ロビー・ウィリアムス

感動的なバラード。
観客席も降りてって、観客とキスしたりやりたい放題だ。
ベッカムが紹介で「シャイな人」とかいってたが、どう見てもシャイのカケラもない。
そしてサビで巻き起こる大合唱。
英国で今最も人気のあるスターだということが、よくわかった。

テイクザット、昔ひそかに愛聴してました(゜≠゜)ココダケのヒミツ

13. サムバディ・ライク・ユー / キース・アーバン

ニコール・キッドマンの恋人のカントリーシンガー。
さすがにかっこいい風貌だ。
マンドリンがあったり、メロディとか、たしかにカントリーなんだけど、ロック魂を感じる演奏だ。
なかなかいい。名前もかっこいいよね。

14. トゥエンティ・イヤーズ / プラシーボ

中性的なルックスのボーカルだ。仕草も艶かしい。
退廃的な部分などグラムロックを彷彿させる。デヴィッド・ボウイに発掘されたらしい。
淡々とした演奏がノイジーに盛り上がっていく。

15. ロンリー・ノー・モア / ロブ・トーマス

マッチボックス・トゥエンティーのボーカル。
ダンサンブルポップな曲。
声もよく出ているし、艶っぽさもある。
直近のヒット曲。

16. ウィ・カム・ワン / フェイスレス

イギリス産ダンスポップユニット。
黒人ラッパーがフロントにいるけど、バックの演奏は明らかにブリティッシュの湿っぽさを感じる。FGTHなんかを彷彿をさせる。
なかなか良いのでは。

17. マスター・ブラスター(ジャミン) / スティーヴィー・ワンダー

リチャードギアの紹介で出てきた!
スティービー、全盛期の最後の煌きのこの曲!
抜群のリズム感、声も良く出てる。
見ていて体が勝手に動き出すよ。

18. ハイヤー・グラウンド / スティーヴィー・ワンダー・アンド・ロブ・トーマス

サングラスをかけた若者が登場。
一瞬、ん?ジョージマイケル?
と思ったら、さっきのロブがまた出てきた。
ジョージとスティービーで「アズ」をやって欲しかったなあ。
ぴちゃぴちゃとしたクラヴィネットも最高。

19. サインド・シールド・デリヴァード / スティーヴィー・ワンダー・アンド・アダム・レヴィン

今度はマルーン5のボーカルの人が出てきた。
声を聞いただけですぐにわかる。個性的な声だ。途中から、全く存在感がなくなるけど・・。ショウガナイって。
この曲は知らないなあ。

20. ソー・ホワット・ザ・ファス〜迷信 / スティーヴィー・ワンダー

うーん素晴らしいステージだ。
正直、この歳になった御大がここまでやれるとは思わなかった。
ぜんぜん変わらない。
70年代のあの天才的な才能を感じることができる。
新作、買ってみようかなあ。

そして間髪入れず、「迷信」!
ぎゃー、これを見れるなんて幸せだ。
ピアノの前で上半身を揺らしながらのお馴染みの熱唱だ。
ステージ裏で踊ってるのはポーラ・アブドゥール?ステージに出てくればいいのに。

21. フー・アー・ユー / ザ・フー

ジョンも居なくなってしまって二人になってしまった。
ピートもすっかり白髪頭だ。
ロジャーもエルトンジョンみたいなサングラスかけて初老の男という感じだ。
しかし歌いだすと、まだまだ声に力がある。
そしてピートのアクションもだんだんヒートアップ。
これまた衰えを知らないジジイたちだ。

22. 無法の世界 / ザ・フー

ピートは腕を振り回し、ロジャーはマイクを振り回す!(ちょっと危なっかしいが)
ビジュアル的にはこの二人が居ればフーだな。
でも、これにジョンの偏屈なベースラインがないのは、やっぱり寂しい。

これまたいいステージだ。
この人たちに円熟の言葉はないようだ。
常にエネルギッシュ。最古参のロックバンド。40年以上もこれを続けてるんだから頭が下がる。

23. スピーク・トゥ・ミー / ピンク・フロイド

ドクン・ドクン・・と。
来たー。フロイドだ!
ストリーミングで何回か見て感動が薄れていると思ったけど、もう1度クリアな映像で見て、ロジャーとギルモアの表情を見てるとこみ上げるものがある。
とにかくこの二人が並び立つ姿は歴史的な大事件だ。
エゴをぶつけあい仲違い。それもフロイドの魅力であり、そんな人たちだから、ピンクフロイドで有り得た。一夜かぎりの再結集。伝説がまたひとつ増えた。

24. 生命の息吹き / ピンク・フロイド

表情ひとつ変えないギルモア。嬉しそうなロジャー。
両雄並び立つ。
そしてリックもニックも居る。
やはり4人でフロイドだ。リックのキーボードさばきが欠けてもフロイドではない。
いかん、泣けてきた。

25. マネー / ピンク・フロイド

ロジャーのベースが怪しいなあ。
ギルモアは、やっぱりコイツとはやれんと思っただろうか、とか考えてしまう。

サックスのソロがあって、ギルモア独壇場のギターソロでは盛り上がる。

26. あなたがここにいてほしい / ピンク・フロイド

お馴染みのイントロのギター。
「この場に居ない人へ・・シドに捧げます」とロジャーのMC。
優しく歌いだすギルモア。
ボーカルを分け合い歌うロジャー。
そして二人でサビを歌う。
最大の号泣ポイントだ。Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ〜ん!

「あなたがここにいてほしい」と歌う彼ら。
でも僕には「あなたたちがここにいてほしい」。

27. コンフォタブリー・ナム / ピンク・フロイド

やっぱりこの曲はロジャーのボーカルでないと。
そしてギルモアのサビ。
10代の頃は「狂気」よりも「ウォール」の方をよく聞いた。
他人との壁に悩む主人公と、そしてそれに自身を映す僕。
そしてその想いは、聞き進めていって、この曲で開放されるのだ。
ギターソロにその頃の自分の残像が見えた。

曲が終わり肩を組む4人。
もう二度と見られないだろう姿に再び号泣Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ〜ん!
本当にありがとう。
長生きしてみるもんだね。

28. ゲット・バック / ポール・マッカートニー

そしてトリはやはりこの人。へフナー抱えてポールが出てきた。
風貌が若い!
声も出てるなー。
当時、レコーディングかなんかしてるんだっけ。
「僕は戻りたい!ゲット・バック!」
って、ライブエイドに戻りたいってこと?
ビートルズに?
ま、特にこの人は何も考えてないんだろうな。

29. ドライヴ・マイ・カー / ポール・マッカートニー・アンド・ジョージ・マイケル

「キミタチには朝会ったね」
そうだ、ポール朝からずっと居たんだ。
そして途中で我らがジョージマイケルが出てきたよ。
でもほとんど目立ってない・・、というかキーがあってない。
ポールとマライアからディエットを頼まれてポールを選んだとか。
というか、ソロで出てよ!
ライブエイドのときもそうだけどさ。

関係ないけど今日、麻薬所持で捕まったらしいね。

30. へルター・スケルター / ポール・マッカートニー

アメリカ公演でやっているという噂のこの曲。
よくまあこんな曲を歌うもんだ。
バイオリンベースがこの曲を合ってないのが笑える。
今年のライブではぜひ「When I sixty-four」をやってくれ。

31. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード / フィナーレ

全部ビートルズの曲だなあ。
ポールというより、ビートルズ代表として出てきたって感じだろうか。
リンゴ、呼ばれなくてスネてたよ。

この曲、いつも思うんだけど、終盤の「Don't keep me waiting here〜、どんきぴうぇいてぃんぐ」は入れない方がいいと思う。
入れるんならコーラスに任せたほうが自然でいいとおもう。

32. ヘイ・ジュード / フィナーレ

曲のリバースの部分だけ。
全員が勢揃い。
なーなーな、なななー。
ポールがトリなら、こういう流れになるわな。
マライアの保母さん状態や、母親の顔になっていたアニー・レノックスなど、温かい気持ちになれた。


全部見たー。
今回は若手があまりいなくて、落ち着いて見られた。
マライアもよかったし、ペットショップボーイズやスティービーも、どれも素晴らしかった。「disc3だけのためだけにこのDVDを買う価値がある」という乱暴な意見も、うなづけてしまう。

この中でベストパフォーマンスは誰にしようか。
プログレッシャーとしてはピンクフロイドなんだろうけど、みんな素晴らしかったことは知っているだろうから除外しよう。
というわけで、ロビー・ウイリアムスに決定!
とにかく凄いステージだった。20年前の主役がクィーンだったとするなら、今回の主役は間違いなく彼だ。
イギリスの国民的大スターとしての迫力を世界中に存分に見せつけた。かっこええわ。
posted by ひろりん at 23:59| Comment(9) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月20日

だらだらライブ8DVDを見る disc2

うーん、前回は1枚みて、もの凄く疲れてしまった。
やっぱり知らないアーティストやバンドが多いからかな。
最近のロックに疎いのがバレてしまう。
ま、何を今さら。
disc2に行ってみよー。

1.サヴァイヴァー / デスティニーズ・チャイルド

出た!
ビヨンセーo(;>△<)O
解散しちゃったから、もうこの3人は見られなくなってしまった。
至宝だ。
腰をクネクネ、スカートの中が見えそうで見えない。植草さんもがっかり。
ひとつだけ言うなら、明るい野外がこのユニットと合ってない。


2.ガール / デスティニーズ・チャイルド

もっと圧倒的な存在感だと思ったビヨンセだけど、脇の二人も目立ってる。
この二人なくして、このユニットはない。

3.サムウェア・エルス / レイザーライト

変な帽子をかぶった若者が出てきた。イギリス&スウェーデンの混血バンド?
ストレートなギターバンドだと思いきや、かすれ気味のキーボードがいい。
ボーカルもいい。

4.ゴールデン・タッチ / レイザーライト

このボーカルの人いいなあ。(*゜o゜*)~
ぶっきらぼうな感じなのに、それがどんどん熱気を吸収して、いつのまにか聞き入ってしまう。

5.オール・フォー・ラヴ / ブライアン・アダムス

ご無沙汰してます。
若いなあ!太らないしハゲなくて偉い。50代になってもかっこよさそうだ。
げっ、この曲やるんだ。と思ったけど、なかなかよく聴こえる。

6.ダイヤモンドは永遠に / カニエ・ウエスト

目の周辺を黒く塗ったストリングス隊が素敵だ。
サンプリングを多用したラップ?
なかなかいいぞ、これ!
80年代ぽくて懐かしくもあり、アフタークライングのような重厚プログレ的な趣もある。
観客がノリきれないのも頷ける。

7.CBC エチオピア飢饉映像

ゲルドフが登場。そして映像。
これはライブエイドのときに流れた映像だね。
20年前の問題は、未だに解決していない。
いったい我々は何をやってきたんだろう。

映像が終わり、再びゲルドフ。
「我々の行動を無駄なこととは言わせない」
20年前の映像の子供、命を救われそして今では農業の研究をしている。
その命を救われた女性が登場。
いい演出だと思う。

8.ライク・ア・プレイヤー / マドンナ

そしてその興奮の中でマドンナ登場!
若い!いくつになるんだっけ?
20人のゴスペル隊が圧巻。マドンナも最初は少女に気遣った演出、そして後半は独壇場だ。20年前のデビュー時では考えられないほどのスターのオーラ。
あのゴスペル隊に入ってコーラスを入れたい。アウ!オワ!

9.レイ・オブ・ライト / マドンナ

うーん、凄いなあ。声も出てるし、堂にいったパフォーマンスだ。
この人、歳を取らないのかなあ。
鍛え抜かれたボディがまぶしいっす。
この人に比べると、ビヨンセもブリトニーも小娘だ。
終盤のアクロバティックなダンサーが凄い。

10.ミュージック / マドンナ

見入ってしまった。
凄い体の動きだ。
ゴスペル隊も再び出てきて最後にはステージに何人居るんだ?
「パパラッチも歌うのよ!」
「全員手拍子するまでやめないわよ」
("▽"*) くー、生で叱られたいっ。
僕もスクリーンの前で手拍子だ。ハ(^▽^*)

11.ゲッティン・ジギー・ウィト・イット / ウィル・スミス

御輿にのってこの人が出てきたよ。
映画俳優として有名だけど本来は音楽の人なんだよね。
声圧が凄い。
でもなんか古典的なラップだなあ。

12.スウィッチ / ウィル・スミス

新曲というわりには、やはりちょっと古臭い。
シーンとしてはもう時代遅れ?
観客、写メなんか撮ってないで盛り上がれよ。
太鼓部隊が現れたよ。

13.フレッシュ・プリンス・オブ・ベル・エアー / ウィル・スミス

おっ、この曲知ってるかも。
会場も大合唱だ。
それにしてもこの人、3曲もやったよ。((+_+))もういいよ・・

14.グッド・ヴァイブレーション / ブライアン・ウィルソン

なんか、だ、大丈夫?目線がうつろだよ。手の動きが変だよ・・
バックバンドが若いなあ。
女性コーラス、目元が御大と似ているような気がしたけど、娘?
いや、そんなはずはない。

15.ラン / スノウ・パトロール

ゲイリー・ライトボーイ(vo&g)、ジョニー・クイン(dr)、マーク・マックルランド(b&key)。
静かに始まり、盛り上がる、典型的なブリティッシュギターロック。ややギターがノイジー。
なかなか良いです。
ベーシストは左利きだと、ステージのバランスがいいんだよね。

16.ステイズ・イン・メキシコ / トビー・キース

風格のあるおっさんが出てきた。
オクラホマの石油工場で働いていたという米国カントリー界期待の新星らしい。(新星?)
ロック寄りのギターが心地よい爽やかなカントリーポップスだ。

17.オール・ディーズ・シングズ・ザット・アイヴ・ダウン / ザ・キラーズ

スタイリッシュな風貌のボーカルだ。ポイズンガールバンドの髪の短い方?
ラスベガス出身の4人組。
おー、なかなかいいぞ。ちょっとサビが弱いけど、メロディアスでわかりやすいサウンドだ。
このギターの音色、10年前のU2みたいだ。

18.アメリカン・ベイビー / デイヴ・マシューズ・バンド

うーん、いい演奏だ。
若手バンドのような勢いがない代わりに、地に足がついた演奏だ。
かなりウマい。
終盤の盛り上がり。かっこいい。
さすが、という気がする。

19.バッド・デイ / ダニエル・ポウター

ピアノを弾きながら歌っているカナダ人。
情熱を胸に秘めながら、歌い上げてる。
いいっす。
こんなタイトルの歌をうたっていいのかしらん。

20.イン・ジ・エンド / リンキン・パーク

もの悲しいロックサウンドとヒップホップの融合。
ボーカルの二人は白人だと思うけど、リズム感と独特のメロディセンスが耳をくすぐります。
これまた素晴らしい。

21.ナム / リンキン・パーク・ウィズ・ジェイ‐Z

そのリンキン・パークを従えて、怖そうな黒人ラッパーが現れた。
こうして本物のラッパーと比べると、人種の違いがよくわかるなあ。
でも、それさえも同じ曲上で共存してるのが面白いし凄い。

22.スーパー・デューパー・ラヴ / ジョス・ストーン

若いおねえさんが出てきた。
生足に裸足で目の保養になります。
そんな風貌に似合わない、かなり本格的な声を持ってる。
まだ10代?( ̄□ ̄;)ギョエー

23.サム・カインド・オブ・ワンダフル / ジョス・ストーン

おっ、2曲もやってくれるぞ。ヽ( ´¬`)ノ ヨダレが
しっとりとお洒落なムードから、だんだんヒートアップしていく。
ジャニスジョプリンの再来?あー、そうかもなあ。
もう少し歳を取ると、もっと凄くなるかも。
バンドを置いて、ステージからさがっていくのもいい。
僕も置いてかれたい。

24.ショウ・ユー・ラヴ / ジャーズ・オブ・クレイ

アコースティックな編成ながら、パワーのある演奏だ。
よくわからんけど、宗教的なロックバンドなの?

25.ローラ / シザー・シスターズ

なんか変な奴らがでてきたよ。ゲイ・ファッションに身を包んだジェイク(vo)とアナ(vo&dance)を中心とするニューヨーク出身の5人組。
しかしこれがロキシーぽい退廃的なムードで良い!

26.テイク・ユア・ママ / シザー・シスターズ

お、これも2曲やってくれるぞ。
今度はトロピカルなダンスミュージック?
見ていて飽きないバンドだ。

27.フォー・オール・ウィ・ノウ / アリシア・キーズ

綺麗なおねえさんが出てきた。ソングライティングからプロデュースまでこなす若き、そして美しき才女。
ピアノを弾きながら、しっとりと歌う。
ピアノも歌も情感たっぷりで、本当にウマイ。
お洒落なジャズ空間だ。聞き惚れる。

28.フォール・トゥ・ピーセズ / ヴェルヴェット・リヴォルヴァー

スラッシュ、まだあんな格好してるんだ。
みんなギターの位置が低いなあ。
懐かしいサウンドとアクションだ。
あんまり会場が盛り上がってない・・

29.プア・サム・シュガー・オン・ミー / デフ・レパード

こりゃまた懐かしい音触りだ。
ボーカルの人、デジカメで観客を撮って退場。


30.アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール? / ジェット

マイジェネレーションみたいだ。
うーん、疲れてきた(^^;;

31.エンジェル / サラ・マクラクラン・アンド・ジョシュ・グローバン

再びヤマハのグランドピアノの前に美女が。
これまた情感たっぷりだ。
コーラスに白シャツを着た助手(笑)・グローバンが出てきた。
この人も歌がうまいなあ。声域が広い感じ。
まだ若いのにアンドレア・ボッチェリの代役を務めたとか。
素晴らしいです。

32.孤独のメッセージ / スティング

出た。
この人、本当にいい歳の取り方をしたなあ。
ライブエイドとは違ってバンド編成だ。
声もよく出てる。

33.世界は悲しすぎる / スティング

やっぱりスティングにはベースを持って歌う姿が絵になるなあ!
よう、こうな難しい曲をステージで再現できるもんだ。

34.見つめていたい / スティング

間髪いれずにこの代表曲。
歌詞を変えて歌ってる。聞き取れないけど。
それにしてもポリス時代の3曲で来るとはね!


見た〜。
今回のDVD、一つのバンドに1曲というのが多くて、かなりの情報量でへとへとになった。
もうちょっと、アーティストごと、開催地ごとにじっくり見たい気持ちが強い。
というより、こんな感想を書きつつ一気に見る方法がいかんと思う(爆)

disc2のベストパフォーマンスはマドンナでしょう!
ポップスの歴史上の女性NO1エンターティナーとして君臨しつづける大スターのオーラ。
そして現役バリバリのダンスショー。
圧巻でした。もう1度見よう。
posted by ひろりん at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月18日

だらだらライブ8DVDを見る(その1)

ロックDVDを見ながら、だらだら書くという本人以外は面白くもなんともない企画をまたやるのだ。
基本的に一時停止することなく書くので、書いてることに内容がなく、しかもプロジェクターで見ているため、ほとんど暗闇の中でキーボードを叩いているので、誤字脱字変換ミスも多い。
でも、こうやって見ると、不思議と記憶に残ってくれる。僕にとっては、けっこう有意義な鑑賞法なのだ。

今回の餌食は、「ライブ8」。
ライブエイドから20年、
昨年7月2日、G8の会合に合わせて世界9カ国で行われた巨大ライブの模様。
その模様は、CATVや、ダイジェスト版が地上波で放送されたが、当日、僕は韓国ドラマにどっぷり漬かっていて見ることはなかった(汗)
少しストリーミングでフロイドを見ただけで、あとはほとんど見ていない。
そんなわけで行ってみよ〜。


disc1

1.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド / ポール・マッカートニー・アンド・U2

ん、このイントロは!!!
ボノとポール。凄いぞー。
ミリタリールックのB4そっくりのホーンセクションもいい、

2.ビューティフル・デイ / U2

うーん、すこし前に「さんでい、ぶらでぃ、さんでー」を観たばかりだから、迫力がないなあ。
不動の4人。いい歳の取り方をしている。
歌詞の中にたくみに今日の模様を取り入れる。役者だ。
まさにビューティフルデイだ。いいライブがたくさん見られそうだ!

3.ヴァーティゴ / U2

力強い演奏だ。
エッジのギターリフが気持ちよか〜。
去年を代表する曲だね。

4.ワン / U2

うーん、U2もすっかり大御所の風格だ。
「アクトンベイビー」がアルバムではいちばん好きだよ。

5.イン・マイ・プレイス / コールドプレイ

若手バンドが出てきたぞ。
メランコリックなイントロから、爽やかに盛り上がるサビが気持ちいい。
コールドプレイとは正反対。温かい演奏だ。いいバンドじゃないか。


6.ビタースウィート・シンフォニー / コールドプレイ・ウィズ・リチャード・アシュクロフト

元ヴァーヴの人。
これまた仄かに感動が続くメランコリックな曲だ。
ボーカルもねちっこくて、心に絡みつくようだ。
ストリングスもいい。

7.フィックス・ユー / コールドプレイ

これまたいいんじゃないの。
ピアノを弾きながら、しっとりとファルセットをまじえて一生懸命歌うボーカルの人がいい。
そしてギターが響き渡り、感動的な展開に。
派手ではないけど、いい曲を作り続けてくれるであろう信頼のできるバンドな印象だ。

8.ザ・ビッチ・イズ・バック / エルトン・ジョン

出たー。青く丸いサングラスが妙にあってる。
顔の艶がいいなあ。結婚間近だったしね。
声の張りが多少衰えた気もするけど、さすがのステージだ。

9.土曜の夜は僕の生きがい / エルトン・ジョン

サタデイ、サータデイ♪
ライブ栄えする曲をもってきたね。
うーん、サビの声が出ないなー。

10.チルドレン・オブ・ザ・レヴォルーション / エルトン・ジョン・ウィズ・ピート・ドーハティ

エルトンとマークボランは友達だったのか。
ベイビーシャンブルズのピート・ドーハティ。ゴシップが多い人らしいね。
凄いかっこうだ。
このとき薬付けだったらしいね。


11.7 セカンズ / ダイド・アンド・ユッスー・ンドゥール

ビル・ゲイツに続いて、ブロンドのオネエさんが出てきたよ。
シンニード・オコナーを彷彿させるシンガーソングライター?
セネガル出身のユッスーは、ピーガブに見出されたんだっけ。
この個性的な声をデュエットで使ってはもったいないな。ソロで聞きたかった。
ダイドさん(変な名前だ)も落ち着いた感じでいいね。曲もいい。

12.ザ・バーテンダー・アンド・ザ・スィーフ / ステレオフォニックス

名前しか知らないバンドだ。
スリーピースのパンクバンドかな。
そういえばライブエイドにパンクバンドは一つも出ていなかったな。

13.エヴリバディ・ハーツ / R.E.M.

スキンヘッドに目のあたりを青くした変なおじさんがでてきたよ。
えっ、マイケル・スタイプ?

この曲、久しぶりだ。こういう場にふさわしいね。胸にぐっとくる。
会場も歌っている。
いかん、個人的な感傷で涙が出てきた。

でもマイケルの目をは真剣そのものだ。

14.マン・オン・ザ・ムーン / R.E.M.

おー、大好きな「オートマチック・フォー・ザ・ピープル」から2曲もやってくれるんだ!
派手な曲ではないのに、会場は大盛り上がりだ。
みんな温かい顔をしている。
このバンド、変わらないなあ。U2はいつの間にか雲の彼方へ行っちゃったけど、彼らはぜんぜん変わらず、距離が近い。

15.ダイナマイティ / ミス・ダイナマイト

凄い名前だ。ラップ歌手か。
シンプルな演奏と、強力な6人のコーラス隊を従えて、しっとりとしたラップだ。
警官に暴行はやめて。

16.サムウェア・オンリー・ウィ・ノウ / キーン

キーンて、バンド名か。いかにもイギリスのバンドらしい風貌とメロディだ。
ピアノの響きと情感のあるボーカルが素晴らしい。
曲もいいな。


17.ホエア・イズ・ザ・ラヴ / ブラック・アイド・ピーズ

ボブ・ゲルドフが出てきてフィラデルフィア会場に呼びかける。
ウィル・スミスが世界中の会場を呼びかけ、演説をはじめた。
3秒に一人、人が死んでいるという事実。
3秒に1度の指パッチ。考えさせられる。

ステージは、ブラック・アイド・ピーズ。ダンス&ラップユニットかな?
4人組らしいが、ブロンド女性、ドレッドヘアー黒人、モヒカン黒人、白人サングラスと、凄い組み合わせだ。ミクスチャーラップ?専門外だが、面白そうなユニットだ。

18.レッツ・ゲット・イット・スターテッド / ブラック・アイド・ピーズ

タテにジャンプだ、ヒップホップ。
観客とのかけあいが楽しそうだ。

19.ゲット・アップ、スタンド・アップ / ブラック・アイド・ピーズ・ウィズ・リタ・アンド・スティーブン・マリー

また知らない二人が出てきた。
レゲエ調のラップかな。
ヨーヨーヨー

20.ワイルド・ボーイズ / デュラン・デュラン

出たー。
サイモン、ここ数年でちょっと太ったか。
でも他の4人はそんなに変わらないな。太らないハゲない。たいしたものだ。


21.哀愁のマンデイ / ボブ・ゲルドフ

「ズルイとは思うけど、歌わせてほしい」なんて言って出てきたー。
アンタが主役だ。もっと歌えー。
もみ上げは白髪か?
風貌はさすがに歳月を感じさせるが、歌い出せば20年前と全く同じだ。
電光掲示板に出るメッセージ。

「我々は8人を監視する」
「8人は世界を変えることが出来る」
募金による援助は一過性のものだ。恒久的な解決を目指すなら国家を動かすの賢明だ。
着眼点も素晴らしいし、それに賛同した参加者たちも偉い。

22.タイム・イズ・ランニング・アウト / ミューズ

3人組バンド。
ボーカルはボノのようなねちっこいタイプだ。
エフェクター類の使い方が凄いなあ。3人で出してるとは思えないほど音が多彩で厚い。
曲もいいな。

23.シング / トラヴィス

マンドリンの哀愁の響きがかっこいい。
ライブだということを忘れて音に聞き入ってしまう。

24.アイ・プレディクト・ア・ライオット / カイザー・チーフス

典型的なブリティッシュバンドだけど、メロディとボーカルはどこか懐かしい香り。

25.エヴリデイ・アイ・ラヴ・ユー・レス・アンド・レス / カイザー・チーフス

80年代ぽいエレポップだ。カーズみたい。
なかなかカッコいい。

26.リーズンズ / UB40・ウィズ・ハンターズ・アンド・ザ・ドール・ブラスターズ

民族打楽器隊を従えた物凄い大所帯だ。ウィズの人は誰?


27.レッド・レッド・ワイン / UB40

間髪入れずにこの曲に入った。
懐かしいな〜。こんな人が歌ってたんだなあ。

28.アメリカン・イディオット / グリーン・デイ

おー、久しぶりだ。
元気にやってるみたいだね。
こういうバンドを好きだったら、友達も多くて楽しかっただろうなあ。

29.サインズ / スヌープ・ドッグ

ラッパー。
ダンサーがかわいい。(くらいしかコメントがない・・)

30.フー・アム・アイ(ホワッツ・マイ・ネーム)? / スヌープ・ドッグ

ファンクだ。
圧倒的なパフォーマンスだが、専門外なだけにコメントをひねり出すのが難しい(爆)

31.リヴィン・オン・ア・プレイヤー / ボン・ジョヴィ

ご無沙汰。まだカッコいいな。
サビの威力は、今聴いても絶大なパワーだ。
ボンジョビは、僕より少し上のオネエさま方が夢中だった。
拷問のように聴かされた。

32.ホワイ / アニー・レノックス

ブラピの紹介で出てきた。
歌うと皺が出ちゃうけど、まだまだお綺麗だ。
スクリーンに映し出されるHIV感染者の映像。
1人でピアノを弾きながら歌うアニーの声が魂に響いてくる。

33.スウィート・ドリームス / アニー・レノックス

バンド編成になって、この懐かしい曲!
ユーリズミックス、好きだったんだよ。忘れてたけど。
ちょっと感動だ。



見たー。
ライブエイドを見た直後だからなのか、なんか全体的にソフィスティケイト(この言葉を最近覚えた)されたステージだったなあ。
それほど伝説に残るようなステージはなかったように思う。

若手バンドのコールドプレイやキーン、ミューズはさすがに勢いのある演奏で印象にのこった。特にミューズは、もっと他にも見てみたい。
ベテランではREMがよかったね。選曲は僕にとってあれ以上にないものだったし、いいステージだった。
でも、この中でひろりん的ベストパフォーマンスは、アニー・レノックスに決定!
歳月をあまり感じさせない麗しい風貌、そして抜群な歌唱力。
激しくギターをかきならすことも、観客を煽って盛り上げることもなく、ただその歌声だけで感動を与えた。なにか神々しいものを見た気がする。凄かった。
posted by ひろりん at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月07日

トトのクリップ集DVDをだらだら見る

TOTO / PAST TO PRESENT 1977-1990

クリップ集。
随分前に安かったこともあって購入したが、ほとんど見ていなかった。
今では、本作の日本仕様である「コンプリート・ビデオ・コレクション」というDVDがあって、そちらに本作では収録されていない「ホールド・ザ・ライン」「99」「愛を抱きしめて」が日本特典として収録されているので、1000円ほど高いけどそちらを買った方がいいと思う。

そんなわけで見ていこう。

1.Rosanna

トトといったらこの曲、そしてこのクリップ。
トトのクリップはこれしか見たことはなかった。

金網の中で演奏している。
赤いドレスの女がクルクルと。
ルカサーのサングラスがデカイ。
ミュージカルな男優たち。そういう時代だ。

2.Medley: Hold the Line/Georgy Porgy/I'll Suppy the Love/Goodbye lenore

ファーストアルバムから3曲と、ターンバックからのメドレー。
大好きな曲ばかりで、よだれが出そうな擬似ライブ映像だが、完奏することなく切り替わっていってしまう。
キン○に、やはり華がない。幽霊のように現れるコーラス隊が怖い。

3.Africa

ライブ映像風のクリップがあって、それが正式なクリップだと思っていたが違っていたようだ。
いい曲だなあ。
高校時代の数少ない洋楽仲間にトトが大好きな人がいて、はじめて聞かせてもらったのがこの曲だったと思う。なにやってるかな、I君。

このクリップ、いいなあ。
研究室の学者然としたペイチ。
チラチラ現れる演奏シーン。
槍が出てきたり、本が燃えだしたり。
巨大な「アフリカ」という本の上でポーズを取るペイチが可笑しい。ペイチが日本に来たら見に行くのになあ。


4.Waiting for Your Love

「4」から。
ぎゃー、この映像があるんだ。
前述のI君と、アルバムの目立たないところにあるけど、かっこいい曲だよねと共感しあっていた。
I君から聞いた「初来日のとき、メンバーがトイレに行くと便器にTOTOと書いてあるのをみて、こんな部分まで気を使ってくれてるんだーとメンバーが感動していた」という話は本当だろうか。

ディスコバーで演奏。
曲もかっこよく、踊り狂う観客もいい感じだが、風貌と声のギャップが強いキンボールがやはり痛い。

5.Stranger in Town

「アイソレーション」から。
前作の大ヒットのせいか、PVにも予算が多くつぎ込まれたようだ。
モノクロの凝った映像。

ストーリー仕立てで、犯罪をおかした犯人が逃げる。
これが「街のストレンジャー」というわけなんだな。
逃亡中に負傷して倉庫に隠れているところを子供がみつける。
子供の人気者に。そして聖書を見て、改心して自首・・・というストーリーだと思ったら捕まってやがる・・。

6.Holyanna

「アイソレーション」から。
この子がホリアンナというわけだ。
朝帰りをごまかし、街のごろつきを軽くあしらい、パンをかっぱらい、おっさんの中で談笑。あばずれなんて言葉を思い出したよ。
よくわからん。

7.Angel Don't Cry

「アイソレーション」から。
おお、珍しく演奏だけの映像だ。
ボーカルはファーギィ・フレデリクソン。やっぱりボーカルはこれくらい華がないとね。ルカサーの膨張がはじまっている。
よくできている佳曲だと思うけど、そこそこのルックスで声のあるボーカルが、そこそこいい曲を歌っても、それはそれでつまらない。
この時期の低迷は、イメージの中庸化にあると思う。

8.Till the End

名曲揃いの「ファーレンハイト」から。
中耳炎〜。リズム感のいい大好きな曲だ。

この映像は素晴らしい!
セットもカメラワークも請っている。
ボーカルのジョセフ・ウィリアムス、さすがに坊ちゃん育ちだけあって立ち振る舞いに気品がある。バラをもってサビを歌うなんぞ、キンボールでは許されない。
ドレスを着たダンサーもいいぞ。ポーラ・アブドゥール?

9.I'll Be Over You

「ファーレンハイト」から。
夕焼けのビルの屋上で演奏。
ヘリを飛ばしちゃって、お金をかけたね。
そして夜になっちゃったよ。
夜になったら、さすがにサングラスは外した。
そして雷!
そして雨!
で撤収?なんだそりゃ。

コーラスにマイケル・マクドナルドが居たね。

10.Without Your Love

「ファーレンハイト」から。
部屋の中で演奏。
時折写るベッドの女がかわいい。
窓の外を見て悩むルカサー。
一人部屋の外から合流。
次の瞬間、いつのまにかギターにコードが刺さっている。謎だ。
そして背後から女が登場。
なんなんだ?


11.Pamela

「セブンスワン」より。
倉庫で演奏。
サングラスの女。あれがパメラか。
椅子を使ってポージングするパメラ。
ヨーヨー( ・_・)/-------◎ パメラ。
自転車パメラ。
黒ブチ眼鏡パメラ。
りんごを食うパメラ。
なんなんだ?


12.Stop Loving You

「セブンスワン」より。
写真の女性を見ている。
女性からの電話だと思ったのが間違いなようで、椅子をける、物をなげる、荒れている。そんなジョセフは見たくないぜ。
そして最後の電話。
なんだそりゃ。

13.Out of Love

「グレイテストヒッツ」より。
ボーカルの人、レコード会社から無理矢理派遣されたジャン・ミッシェル・バイロンか。
閉店後のバーか。
ジャジ〜 な演奏だ。
掃除しているおじさんが味がある。

この曲は音もはじめて聴いたけど、なかなか良いんじゃないの?
ボーカルも黒人系なのかな、リズム感のいい声だ。ただ、完全にトトは彼のバックバンドと化している気がしないでもない。


14.Can You Hear What I'm Saying

「グレイテストヒッツ」より。

凝ったカメラワーク。
ディスコ調だ。
瞬時にカメラが切り替わっていって疲れるなあ。

これまたトトにしては新鮮な感じの曲だ。
新境地なのか、無理してこの新参者を引き立てているのか。
解雇しちゃったっていうんだから後者か。


見たー。トトファンは怒るだろうな〜。

この中で、ベストビデオクリップは「Till The End」に決定!
いや、力作揃いの割りに、商業的にコケまくっていたジョセフ時代に、こんないい映像が作られていたとは知りませんでした。

トトというと思い出すのは、ジェフ・ポーカロの死だ。
高校2年のときに友達になったI君は、ドラマーでポーカロをかなり崇拝していて、この人のここが凄いとか、散々熱弁を振るわれたのだ。
そしてちょうどその夏に亡くなってしまった。
そのことを知らせようと、ブラスバンド部のI君のいる音楽室に行ったら、無心にドラムをドコドコ叩いていたのを思い出す。
僕は何も声をかけられなかったのだ。
posted by ひろりん at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

だらだらライブエイド鑑賞 disc4

仕事が忙しくなってきた。
作柄の遅れで先月暇だったツケがまわってきた。
バリバリ働いとります。
今日の疲れを取るために音楽を聞いてリフレッシュ。
そんなわけで再開してみよー

disc 4

1.マンイーター / ダリル・ホール&ジョン・オーツ

出たー。
ホールちょっと老けてみえるなあ。
相方はいつ見ても風貌が変わらない。

この曲大好き。僕の心にいつも鳴っている名曲10曲に入る。
ベースラインが命で、これをライブで再現できるか不安だったけどバッチリだった。
サックスもかっちょいい。


2.ゲット・レディ / ダリル・ホール&ジョン・オーツ / エディ・ケンドリックス&デヴィッド・ラフィン

ホールの紹介で、なんか知らない人が出てきたよ。
エディ・ケンドリックス。元テンプテーションズらしい。
モータウン音楽。2人ともこういう音楽を聴いて育ったんだろうね。楽しそうだ。


3.エイント・トゥー・プラウド・ドゥ・ベッグ / ダリル・ホール&ジョン・オーツ/ エディ・ケンドリックス&デヴィッド・ラフィン

今度は眼鏡をかけた人が出てきたよ。
デヴィッド・らフィン。この人もテンプテーションズ。
4人で振り付けまで決めちゃって、ゴキゲンだ。

4.マイ・ガール / ダリル・ホール&ジョン・オーツ / エディ・ケンドリックス&デヴィッド・ラフィン

デヴィッドらフィンがリードボーカルで、3人がコーラス。
管楽器もいいなあ。なかなかいいステージだ。
大盛り上がりの中で4人が退場。気持ちよかっただろうなあ。


5.ジャスト・アナザー・ナイト / ミック・ジャガー

ストーンズはろくに聴いてないのに「シーズ・ザ・ボス」は聴いた。
奇天烈なギターソロはないのか?
なんでこの人、こんなに若いんだろう。
これだけロック界を支えてきた功労者なのに、落ち着いたところがまったくなくて、オーラを出しまくっている。


6.ミス・ユー / ミック・ジャガー

なんかミックを見てると歳を取るのが怖くなくなるよ。
ときどきでる日本語字幕の「¥」はなんだ?
ひろりんのカラオケ18番。ウソ。


7.ステイト・オブ・ショック / ミック・ジャガー&ティナ・ターナー

濃い2人だな。
ティナ・ターナーは女版ミックだ。
観客なんか見ずに、お互いの顔を見ながら、腰をくねらせ、体を寄せ付けながら強烈なパフォーマンスだ。
なぜ服を脱ぐ?

8.イッツ・オンリー・ロックン・ロール / ミック・ジャガー&ティナ・ターナー

前曲からメドレーで。
途中でミックはステージ裏で服を着せられていた。裸はまずかったのだろうか。
再び登場して、ミックがティナ・ターナーのミニスカを剥ぎ取って、レオタード姿に!
ま、この二人なら許される気がするよ。

最後の退場が、なんか中途半端だ。
やりたいことやって「逃げろっ」って感じ?

9.風に吹かれて / ボブ・ディラン、キース・リチャーズ&ロニー・ウッド

なんだ、キースもロニーも居るじゃん。
うん?ロンがディランにギターを交換してあげて、代わりのギターに交換とかしてモタモタして、ほとんど何もやってないぞ。いい奴なんだろうな。ロニーは株を上げた。
でも、この二人は要るのだろうか。

10.ウィ・アー・ザ・ワールド / USA for AFRICA

歌う順番がちぐはぎだったり、マイクを奪い合っているように見えたり。
パティ・ラベル、マイクを持ちすぎ。
それでも最後の方は盛り上がりを見せた。

明らかに事前のリハーサル不足。
でもまあ、忙しいスケジュールを縫って駆けつけたんだから、こんなもんだよね。
本来は一夜限りの放送が前提だったので、こういう形でDVDにしてくれただけでも感謝しないと。
自分達の演奏が酷くて拒否したツェッペリンよりも偉いよ。


ライブはこれで終了。
特典映像にいこう。

●インエクセス

1 ホワット・ユーニード

OZ・フォー・アフリカより。
あー、特典映像は5.1チャンネルじゃないのか。
マイケル・ハッチェンス、カイリー・ミノーグと付き合ってたと聞いてから敵視(ひろりんはカイリーファンだった)しているので、音楽をまともに聞いたこともないのにあんまり好きではなかった。それでも死んだときはショックだった。
けっこういいステージだ。曲もいい。なによりハッチェンスに色気がある。

2 ドント・チェンジ

こっちは曲が地味だなあ。
ハッチェンスのアクションも地味だ。マイクスタンドを振り回しちゃって。マイクのコードを引きずっているのが時代を感じさせる。今はワイヤレスだろうに。

●B.Bキング

1 ホワイ・アイ・シング・ザ・ブルース

ノース・シー・ジャズ・フェスティバル(オランダ)よりの映像。
デカイなあ。BBキング。最初はギターは抱えているのに弾かないのに、ソロを取るところなどすごい味がある。いい感じだ。
多くのミュージシャンが憧れた黒人音楽への憧憬がこれだ。

2 ドント・アンサー・ザ・ドア〜ロック・ミー・ベイビー

うーん、本物のブルースだ。かっこいいなあ。一度しっかりブルースを抑えないといけない。
「ロック・ミー・ベイビー」では観客とのかけあいを挟みながら歌う。楽しいステージだね。いいぞ。

●アシュフォード&シンプソン with テディ・ベンダー・グラス

アメリカ会場から。
うん、車椅子に乗って出てきたよ。
誰?会場は温かい拍手だ。
3人ともいい声だ。これまたいいんじゃないの。
なぜ本編に入れないのかというくらい。

●ラン・D.M.C

アメリカ会場から。
ヒップホップの源流だ。
今でもヒップホップでよく見かけるポーズや振り付けがいくつも。
案外ヒップホップって画一的なジャンルなのかな。
みんな同じに見える。今のコたちが、これのパクリをやってるだけ?専門外なので深くは追求すまい。
DJプレイ、昔、挑戦したことあるけど難しかったなあ。ピストン西沢さんの教則本を買って。

ステージは凄い。会場の盛り上がりも凄い。
これも、なんで本編に入ってないんだろう。


●クリフ・リチャード

イギリスの国民的な英雄だが、あまり僕との接点はない。
ギター1本で歌う。心に染み入る優しいパフォーマンスだ。

●オーストリア、ドイツ、日本、ソ連、ユーゴスラビア、ノルウェイからの映像

各国版ライブエイドの模様が次々と流れる。
ボブ・ゲルドフの行動は、こんなにも派生していたのだ。

各国特徴があって面白い。
ユーゴは、アラン・ブレゴヴィッチとか居るのかなあ。声しか知らないけど、あの中にいそうだ。
ソ連のヘンテコな感じも、東欧ぽくて面白いやね。
日本はラウドネスと永ちゃん。

●デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー

「ダンシング・イン・ザ・ストリート」のビデオクリップ。
ライブエイドのためだけが、評判がよくてシングル化されたらしい。

なんなんでしょう、この元気なおっさんたちは。
これくらい元気のある若者は現代におらんのか。
落ち込んでいるときの特効薬。
悩みがない人間は居ないと思うけど、この二人だけは悩みがないように思える(笑)

●ドキュメンタリー
「食料&輸送用トラック&ロックンロール」

ライブエイド翌年に作られた、バンドエイドから、実際にアフリカへ物資を送るまでを捉えた60分の素晴らしいドキュメンタリー。

シングルを出し、ライブをやって、お金は集まった。さてそれをどう支援に使うのか。
ロックファンとしては、音楽を聴いてライブを見ればそれでいいんだろう。
ロックスターたちは、レコーディングに参加してライブに出演すればいいだろう。
でもボブ・ゲルドフの仕事は、まだ終わらないのだ。
夢のようなひととき。それを夢で終わらせてはならない。
バンドエイドトラストの設立、トラック会社の設立などの実際の活動・・、その後の方がずっと大変だし大事なのだ。

そんなわけで突然だけど、disc4のベストパフォーマンスは、ドキュメンタリーのボブ・ゲルドフに決定!
とにかくボブ・ゲルドフは偉い。
多くの批判の中で、とにかく行動を起こし、そして多くの命を救ったのだ。
そして、その精神は、20年後の今もこうして僕の心を揺さぶっている。
実際の支援ももちろん大事だが、何より最大の成果は、世界中の多くの人にこの飢餓という問題を考えさせたこと。
そういった意味で、素晴らしいイベントだったし、素晴らしいDVDだと思う。

解説にあったボブ・ゲルドフの言葉。
「君が死ぬときに思い出してほしい。ある日、君がポップコンサートを見たことでアフリカで生き延びられた人がいる事を」

もちろん、このDVDの売り上げも、バンドエイドトラストに流れている。
posted by ひろりん at 23:43| Comment(3) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

今頃ライブエイドDVDを見ながら、だらだら書く(disc3)

DVDを流し続けて、思ったことを書くというの、意外と楽しい。
ただ、後で読み返してみると、書いてることに中身がない(苦笑)
早くも「DVDを見るぞ」は企画倒れになるのだろうか。

ま、いいや、いってみよ〜

disc3
1.ホリデイ / マドンナ

ベッド・ミドラーのMCがいいね。
「なぜ私が紹介するのかわからない。」

マドンナだ!
ダンスもメイクも古臭いが、スターのオーラが出てる。
MCで盛り上げて、また曲に戻るところなんか、ぽっと出のアイドルではない天性のものだ。

2.イントゥ・ザ・グルーヴ / マドンナ

当時は発表前だったらしい。
よく声も出てるし、アーティストとして完成されている。タンバリンもよく似合う。
この曲、好きなんだ。テンションが上がって楽しくなってきた。
ライク・ア・ヴァージンはやらなくて正解。


3.悲しい世界 / フレディ・マーキュリー&ブライアン・メイ

また出てきたよ。
普通の格好でしっとりと歌ってる。
ディーコンとロジャーが居ちゃ駄目なの?

4.レット・イット・ビー / ポール・マッカートニーw/デヴィッド・ボウイ、ピート・タウンゼント&アリソン・モイエ

最初は声がスピーカーから出ていなかったらしいね。
後からアテレコしたものらしい。
最初から盛り上がっていたけど、途中で観客が異常に盛り上がるのは、声が出たからだね。

ポールファンにとっては感慨深い瞬間だ。
このときの観客の反応で、ビートルズの幻影から逃れることができたのだ。
これがなければ、90年のツアーからのビートルズ大解禁も無かっただろう。
涙が出た。

途中から出てきた4人もよかった。
ピートがポールにちょっかいを出したり、入るところ間違えたり、歌詞がわかってなかったり、それも微笑ましかった。

5.ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス? / バンド・エイド

素晴らしいフィナーレ。
みんなにマイクをまわして、みんな笑顔で歌っている。
ボブ・ゲルドフ、あんた偉いよ。
いろいろ悪口を言ってごめんよ。


6.アメリカン・ガール / トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ

そして、フィラデルフィア会場。
トム・ペティ、なんか今より老けてないか。
あれはもものあげなのか、ひげなのか。

7.逃亡者 / トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ

逃亡者歌ってどうするんだという気もしないではないけど。
これ聞けて嬉しい。
トロンボーンもいいぞ。

8.パラノイド / ブラック・サバス・フィーチャリング・オジー・オズボーン

オジーがパンダに見える。
かっこいい曲だし、アイオミも重いギターリフを弾いているのに、なんかコメディに見えるのは何だろう。
専門外なので深くは追求すまい。

9.涙のフィーリング / REO スピードワゴン

おー、はじめてみた。
おっさんだけど、声は綺麗だ。
たしかにクリスタルキングに似てる・・。
直近の全米1位だからやらんわけにはいかんだろうが、ライブ向きではないなあ。
肝心なところでの苦労人の声の抜けもイマイチだ。

10.ロール・ウィズ・ザ・チェンジス / REO スピードワゴン

こういう曲をもってくる方がいいよ。
いい感じだ。
クローニンも華がないが、他のメンバーもぜんぜん目立たないなあ。
もうちょとライブ映えするバンドだと思っていたので、ちょっと期待はずれだ。

11.ティーチ・ユア・チルドレン / クロスビ−・スティルス&ナッシュ

モニターがよく聞こえてないのかな。
ハモリがイマイチだ。

12.リヴィング・アフター・ミッドナイト / ジューダス・プリースト

安定した演奏だ。ハウリングが耳に痛い。
それにしても、メタル勢は何組か出てるのに、プログレ勢は全滅だな。
フィルとギルモアが単体で出てるだけだ。
それだけ地位が低いんだなあ。とほほ。
エイジアくらいなら出られたかも。

13.グリーン・マナリシ / ジューダス・プリースト

「メタルマニアはいるか?」の問いかけに、あんまり反応が薄かったような・・。
フライングブイ誰だっけ、この人。ど忘れ。
ボーカルの人、髪の毛があるよ。

14.燃える欲望 / カーズ

わー、カーズのライブはじめてみた。
べんじゃみーん!(TT▽TT)ダァー
歌うまいよ、さすがだよ。
線が細いイメージのあるバンドだと思ったけど、ライブでもいいね。


15.ハートビート・シティ / カーズ

リックー!
人間離れした風貌だなあ。
ガラパゴス諸島にこんな鳥がいそうだよ。
今まで登場したどのバンドよりもシンセがいい響きをしてるな。
いいバンドだなあ、しみじみするよ。

16.ダメージ・ダン / ニール・ヤング

出たー、世捨て人。
ギター1本かかえて出てきた。
CS&Nが3人がかりでかかっても、この仙人一人に勝てないじゃん。
声に力がある。すげー。


17.ゴッズ・パーフェクト・プラン / ニール・ヤング

お、いきなりバンド編成に切り替わったぞ。
カントリー風のアレンジがいい。
観客もみんな笑顔だ。
二ール・ヤングがチラッと笑っていたのが、妙に新鮮だった。

18.レヴォリューション / トンプソン・ツインズ、スティーヴ・スティーヴンス、ナイル・ロジャース&マドンナ

えっ、メインがトンプソンツインズ?
一生の思い出ができたね。


19.ホワイト・ルーム / エリック・クラプトン

ホワイトルームやっちゃうんだ。
おっ、フィルが到着してドラムたたいてるぞ
もうちょっとギターのヴォユームをあげて。

20.シーズ・ウェイティング / エリック・クラプトン

なかなかいいね。
声も出てるし、ギターの音色もいい。

21.いとしのレイラ / エリック・クラプトン

声も出てるし、いい演奏じゃないの。
フィルのドラムも大人しいね。86年のライブは、ドラムで曲を壊していたような記憶があるよ。
ツインドラムの必要性はないね。

22.夜の囁き / フィル・コリンズ

お疲れ様。
客の盛り上がりは凄いな。
バンクスとラザフォードは何やってるんだろう。

23.ユニオン・オブ・ザ・スネイク / デュラン・デュラン

出た!
サイモン、若いなー。というか線がまだ細いな。
テンポをちょっと落として、どっしりした演奏だ。
なかなかいいんだけど、にっくー!、音が出てないよー。

24.セイヴ・ア・プレイヤー / デュラン・デュラン

やっぱりキーボードのボリュームが小さい。
サイモン、スローな曲は苦手なのかな、あんまりいつもの迫力がない。
大層なMCだったのに。
最後になって、キーボードのボリュームはあがってきた。

25.ザ・リフレックス / デュラン・デュラン

うーん、サイモン、調子悪いのかなあ。
ステージアクションはいつもどおりなんだけど、声に張りがない。
それに比べ、バックの演奏はなかなかいいねー。
僕が変わって歌ってあげようか。

26.イマジン / パティ・ラベル

この人の曲は聞いたことないな。
70年代にラベルズで1位曲があったと思うけど、持ってない。
マクドナルドとのデュエットも持ってないや。

なんか凄いコブシの聴いたイマジンだなあ。


27.いつまでも若く / パティ・ラベル

歌がうまいね。
会場も盛り上がってるみたいだ。


見たー
お疲れさま>自分
disc3も、マドンナやクラプトン、二ール・ヤングなど、いい演奏がたくさんあった。
イギリスのフィナーレも感動したね。
でもこの中でベストパフォーマンスは、カーズに決定!
演奏が想像以上によかった。
それに一生懸命歌うベンジャミン・オールの顔を見て、とても嬉しかったしとても哀しかった。

あと1枚だ。早く見て、次はライブ8を見よう。
posted by ひろりん at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

今頃ライブエイドDVDを見ながら、うだうだ書く(disc2)

本当に今頃こんなDVDを見て騒いでいるのは僕くらいなものだろうなあ。
まあいいや。いってみよ〜。

disc2
1.素敵じゃないか / ビーチ・ボーイズ

アロハシャツのおっさんたち、素敵じゃないか。
ペットサウンズの1曲目!ボーカルはブライアン・ウィルソンだよね。
みんな声は変わらんね。


2.グッド・ヴァイブレーション / ビーチ・ボーイズ

この曲を聞けるとは!
ちょっと再現しきれてないけど。
ペットサウンズのよさは未だにわかってないんだけど、この曲は凄いと思えるよ。

3.サーフィンU.S.A. / ビーチ・ボーイズ

おおっー。ちょっと感激。
演奏レベルがどの程度か知らないけど、こんなものでは。


4.マネー・フォー・ナッシング / ダイアー・ストレイツ

ヘアバンドマークノップラー登場。ん、スティングも。
おおーそうか、スティングが参加して再現できるわけだ!
スティングに歌を乗っ取られそう。あれだけ弾きながら歌うと、どうしても声が犠牲になるよね。

5.悲しきサルタン / ダイアー・ストレイツ

この曲好きだったんだよなあ。
ライブ向きではないとは思ったけど、進むごとに観客が盛り上がって行く。
ソロがいいね。フィンガーピッキング、手元のアップもばっちりだ。


6.マディソン・ブルース / ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ /アルバート・コリンズ

誰ですか?
ちょっと身体が大きいがなかなかいいぞ。
途中からアルバートコリンズ登場。なかなかいいギターバトルだ!

7.ボヘミアン・ラプソディ / クイーン

真打登場。ああー、フレディーだぁ。
さあこれからテープを流すのか、ってところで終わり。

8.RADIO GAGA / クイーン

うーん、凄げー。
ピアノから飛び出て動き回るフレディー。
ミュージカルな大袈裟なステップ。
冷静に見れば変質者(笑)だが、これがかっこいい。
そして観客を煽って、「れでぃおがが」のところの観客の手が何本も。
カリスマだ・・。
悪いが、ポール・ロジャースを迎えてのクィーンはやめてくれ(暴言)

9.ハマー・トゥ・フォール / クイーン

この曲のまえの観客とのかけあいが凄い。
たまにはロジャーとディーコンにカメラむけてやれよ。
懐かしいね、この曲を演奏したことあるよ。

10.愛という名の欲望 / クイーン

イエス、フレディ!
うーん、思わず叫んでしまった。。

実は昔から表面上はクィーンとは距離を置いてるんだ。
亡くなったのがちょうど高校生のときで、僕らの世代では圧倒的にクィーンファンが多いので、ひねくれ者の僕は、僕が聴くべき音楽ではないと思っていたんだけど、隠れファンの血が騒いでしまった・・。


11.ウィ・ウィル・ロック・ユー / クイーン

すげー。会場全体が揺れてる。
ロックで世界が変えられるかもしれない。
ロックで世界を救えるかもしれない。
涙でたー。

12.伝説のチャンピオン / クイーン

間髪いれずこの曲。
会場はみんなクィーンファンかってなくらい。
鳥肌がたちまくり。
これが噂に聞いていた伝説の名演なんだね。
解散するとかしないとかの時期で、このライブの反響を感じて思いとどまったんだよね。

13.ゴースト・ダンシング / シンプル・マインズ

クィーンのあとでかわいそうに。
結構好きなんだ、このバンド。
ボーカルが華がないのがいかんな。
短髪髭マッチョの怪物のあとが、一般人風貌じゃあね。

14.ドント・ユー / シンプル・マインズ

もう少し他にやる曲がある気もするけど、当時の全米1位曲だからねー。
いや、演奏はいいし、観客もけっこう盛り上がっているんだけど、なんか地味だよな。

15.TVC 15 / デヴィッド・ボウイ

出たー、懐かしいなあ、80年代ホウイ。
こんな髪型と化粧のクローンが日本にもいた。
なんかちょこまか動きながら、けっこう頑張ってるけど、演奏がしょぼいかな?

キーボードはトーマスドルビーだって。


16.愛しき反抗 / デヴィッド・ボウイ

好きな曲。エンターティナーだよ、彼は。


17.モダン・ラヴ / デヴィッド・ボウイ

これも好き。80年代ボウイは好きなんだ。

18.ヒーローズ / デヴィッド・ボウイ

MCでバンドが急造だとか言ってた。
そっか、だから演奏がしょぼかったんだ。

こういう曲はこのライブにふさわしいねー。
「我々はヒーローになれる、1日だけ・・。」
音楽って凄いメッセージ力。
政治家の百万言を費やしたどんな演説よりも力を感じる。
不安定な演奏の中で頑張ったボウイに拍手だ。、


19.エチオピアの映像 (BGM: ドライヴ / ザ・カーズ)

飢餓に苦しむ人々の映像。
生まれて間もない子供に乳をあげる母親、死んでいく幼い命。
再び、考えさせられる。
こういう惨状は今も続いている。
こんな惨状に比べれば、粉飾決算なんて世界にとっては小さな問題に思える。


20.アメイジング・グレイス / ジョーン・バエズ

渋い人を引っ張ってきたなあ。
「新しいウッドストック」というのはどうかと思うが、アカペラでアメイジング・グレース。
あ、終わっちゃった。

21.ストップ・ユア・ソビング / プリテンダーズ

クリッシー・ハインド登場。
韓国ドラマに出てくるアジュンマに似てる人がいるな。
左頬のホクロがいい。
演奏は・・・、ちょっとこのバンドがスタジアムクラスでライブするのって無理があるように思うなあ。

22.チェイン・ギャング / プリテンダーズ

うん、ちょっとよくなった。
イギリスと比べてアメリカではのこっている音源の状態が悪いので、臨場感が薄いのかな。

23.ミドル・オブ・ザ・ロード / プリテンダーズ

これはかっこいい。ハーモニカまで。 

24.愛の支配 / ザ・フー

フーだ!
ロジャー、ギリギリセーフだな。(何が?)
いい演奏だ!ドラムもいいぞ。
ベースの音がかっこいい!
個人的のジョンの顔を見たかったんだけど、あんまり写ってねえや。


25.無法の世界 / ザ・フー

これまたいいぞ。ロジャーもピートもお馴染みのアクションだ。回す!跳ねる!
でもさすがにギターは壊さないのね。
チャリティーだもん、物を粗末にしちゃ駄目だ。
ジョン、1回もまともに顔が出なかったな。ジョンも粗末にするな。

26.フットルース / ケニー・ロギンス

おっ、なんか顔の印象が違うな。
うーん、イギリス会場の方が音も絵も明らかにいいな。
無難な演奏だ。

27.ベニーとジェッツ / やつらの演奏は最高 / エルトン・ジョン

出たー。
凄いファッションセンスだ。
この曲をライブでやって盛り上がるのかと思ったけど、意外といいね。
演奏もいいし、エルトンの声もいいかすれ具合だ。

28.ロケット・マン / エルトン・ジョン

おー、これをライブでやるのか。
これまたいい感じ。演奏がこなれてるね。
最後までキマってる。
あ、パーカッションレイクーパーだったんだ、

29.恋のデュエット / エルトン・ジョン&キキ・ディー

キキディーだー!!
そんなにいい曲だとは思えないけど、こうやってライブで聴くといいじゃないか。
同性と結婚した今となっては、あんまり説得力がないが。
↓の曲ではなくこの曲でジョージ・マイケルとデュエットしてたらよかったのにね。

30.僕の瞳に小さな太陽 / エルトン・ジョン&ワム!

ワムなのに出るのはジョージだけ。わはは。アンドリュー、コーラス席に行っても歌ってないじゃん。
23歳のジョージがエルトンの横で堂々と歌う、圧巻!
やぱりウマイ。抜群の歌唱力だ。
エルトン、コーラスくらい入れてやれよ。

-コンコルド機内のフィルの声が流れてdisc2終了〜。

さて、この中でベストパフォーマンスを誰にしようか。
文句なくクィーンが素晴らしいんだけど、そんなのを僕が選んでもつまらない。
フーもよかったし、エルトン・ジョンもよかった。

うーん、迷ったが、デヴィット・ボウイに決定!
急造バンドで満足にリハーサルもなく本番。
そんな中で、よく頑張ったし、おそらくボウイ自身もいつも以上に盛り上げようと頑張ったと思う。
演奏の出来よりも、何より参加することに意義があるし、彼の場合は「ヒーローズ」を歌う必要があった。
そのプロ根性と、(バックの演奏はしょぼかったけど)ステージ上の彼のかっこよさに感動した。

・・ワシはスーツを着たおっさんに弱いのか?

disc3につづく。
posted by ひろりん at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

今頃、ライブエイドを見る

長いことロックファンをやっていると、CDを買うペースが聞くペースよりも早くなってしまって、買ったのにロクに聞いていないCDというものが増えてくる。最近は意図的に聞くようにしているけど(サリーやオールマンズとか)、それでも10年以上も放ってあるCDやLPは何枚あるのか見当もつかない。
しかし、もっとひどいのはDVDだ。
数年前から続々と発売されるロックDVDの数々。
とりあえず買ってみても、まともに見ていないものが多い。
お気に入りの部分だけ少し見て、棚にしまわれているDVDたち。
いくらなんでも扱いがひどすぎる。>自分
そんなわけで、そんなDVDを見ながら、感想をメモしていこうかなと思う。

第1回目は「LIVE AID」。
ロックファンで知らない人はいないね。
85年7月13日に開催されたエチオピアの飢餓を救うために開催されたチャリティコンサート。
初めて知ったのは、中学生のときの英語の教科書だった。
細かいところは気にしないで見ていこう。


disc 1
プロローグ
1 BBCテレビ・ニュースリポート

さて懐かしいアーティストたちの姿を見るぞ、と意気込んだが、いきなり見せられるエチオピア飢餓の惨状を伝えるニュース。
同じ人間として生まれ、のうのうと音楽を聴いている自分の一方で、食べ物がなくやせ細って死んでいく人々。
ガツンと頬を殴られた感じだ。
ちなみに、このDVDの売り上げはバンドエイドトラストに行くらしい。

2 ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?(PV)

そんな惨状をみせられて続くのが、ライブの発端となった英国のミュージシャンが結集して作られたこの曲のPV。
懐かしいなあ。みんな若い。ボーイ・ジョージは化物だな。
ジョージ・マイケルがいいパートを歌っている。
彼一人で全部歌った方が良かったなんて思っていたのは誰だ?

3 ウィ・アー・ザ・ワールド(PV)

久しぶりに見て泣いてしまった。
音楽で世界を救えるなんて本気で考えてた馬鹿なミュージシャンたち。
中古屋で100円で買ってきた僕・・。
カラオケで一人ですべてのモノマネしてるおっさんが居たけど、スプリングスティーンがリアルだったが、シンディ・ローパーは下手だった。
マイケルとレイ・チャールズだけ別室で録音の厚待遇。



ライブ本編
1.オープニング

おお、チャールズにダイアナ登場。
ゲルドフも横に。ミュージシャンも偉くなったものだ。
ウェンブリースタジアム、凄い人だー。

2.英国国歌

こんなのを挟むのが英国らしい。
ロックが市民権を得たのを実感できる。

3.ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド / ステイタス・クオー

そして最初に登場するのがこのバンド。
観客がタテノリで凄い盛り上がりだ。単純明快なブギーロック。オープニングにふさわしいなあ。
いきなり楽しくなってきた!


4.キャロライナ / ステイタス・クオー

ボーカルの人、凄い眉毛だ。フロント3人で動きをキメちゃって、楽しそうだね。

5.インターナショナリスツ / スタイル・カウンシル

スタカンだー。
クぉーと比べると音が細い。そしてポール・ウェラーも細いなあ!
オルガンを揺らすミックも激しいぜ、エマーソンか。
ベースがかっこいい〜。

6.タンブリング・ダウン / スタイル・カウンシル

ギターを捨ててハンドマイク。眉間に皺よせてかっこいいが、左手の位置が落ち着かない。慣れてないんだろうな。サングラスの女性コーラスとのかけあいも決まってる。
観客の盛り上がりがクォーに比べると薄いなあ。
サッチャーに気を遣っているのか?

7.哀愁のマンデイ / ブームタウン・ラッツ

ゲルドフ登場!
主役なのにそうそうたる大物ミュージシャンと比べると代表曲が地味だ・・。
ギターの人、やることなくて暇そうだ。
それでも「僕にとって人生最良の日です」のコメントは気持ちがいいね。
その後20年、何やってたか知らないけど。

8.ドラッグ・ミー・ダウン / ブームタウン・ラッツ

この曲も地味だな。
今度はキーボードが暇そうだ。
ステージアクションは力が入ってる。
スタインバーガーのベースが好きだった。

9.ヴィヴ・ル・ロック / アダム・アント

派手なステージアクションだ。1曲で終わり?

10.ダンシング・ウィズ・ティアーズ / ウルトラヴォックス

バグルスかと思った、でっかいサングラスをかけた、もう一人の主役ミッジ・ユーロ。
はじめてみたー、動くウルトラヴォックス。
この手のバンドはこれだけ大きいハコでやるのは難しいと思うけど、頑張ってるな。

11.ヴィエナ / ウルトラヴォックス

クールなバックの演奏と、独特のボーカルがかっこいい。
テレビ放送ではカットされてたらしい。


12.ふたりの絆 / スパンダー・バレエ

このバンドって、こんなによかったっけね。
けっこういい。ボーカルよく声が出てる。好感度アップだ。

13.トゥルー / スパンダー・バレエ

あまり好きな曲ではなかったが、これもライブで聴くといい。
観客はみんな肌を露出させてるのに、なんでロングコートなんだろう。汗流して。


14.愛こそはすべて / エルヴィス・コステロ

最高!!
ギター1本でビートルズのこれを歌うとは!
世界を繋いで平和を訴えたこの曲こそこの場にふさわしい。
ジョンが生きてたら、これを歌って欲しかった。
コステロにジョンが重なって見えた。涙でた。


15.恋はせつなく / ニック・カーショウ

あー、こんな人もいたっけね。なんか淡々とこなしたという感じ。もっと声を晴れ。
あんな髪型、はやってたね。
ポール・ヤングもハワード・ジョーンズもボノだってみんな同じ髪型だ。

16.ユア・ラヴ・イズ・キング / SADE

ここまできて初の女性メイン。
まだ20代前半だというのに、落ち着いた色気があっていい。
これ夜やればもっとムードがでたかも。
ノーブラだし・・。

17.ロクサーヌ / スティング

出たー!これを聴きたかったんだ。
ブランフォード・マルサリス(イングリッシュマンのサックス)とスティングだけのロクサーヌ。かっちょいい〜。
スティングはさすがに若いけど、この頃の生え際を見ると絶対に禿げると思ったが・・謎だ。

18.見つめて欲しい / フィル・コリンズ

出た、大道芸人おっさん。ピアノで弾きながら歌うおじさん。
声の力がぜんぜん違う。スターだね。
それを座って見守るスティング。
スティングに見つめられたかったのか?

19.見つめていたい / スティング/フィル・コリンズ

見つめて、見つめられて、同級生コンビ。
最初のフィルのコーラスは合ってないんだけど、徐々に馴染んだ。
観客の手拍子、早すぎないか。
演奏も早くなっちゃった。

20.かくれんぼ / ハワード・ジョーンズ

若作りだがおっさん。
ピアノが上手いねー。びっくりの本格派だ。
しっとりと聞かせやがって、しかも会場まで歌わせて盛り上げやがってニクイぜ。

21.スレイヴ・トゥ・ラヴ / ブライアン・フェリー

出たー。フェリー。
この曲をライブで再現しちゃうんだ。何人ミュージシャンを従えてるんだ。
しかもギターはギルモア!ギターだけで凄い存在感だ。
フェリーさん、クネクネしてます。前髪長いぜ。会場も引き気味だ・・。
ところでアフリカを救おう!ってのに、「スレイブ」はまずいんじゃないの?
ま、何も考えてなかったんだろうな、この人は。

22.ジェラス・ガイ / ブライアン・フェリー

うーん、コステロにはジョンが居たが、この曲にジョンは居ない。
耳を押さえて口笛を鳴らすフェリー。ナルシストだ〜。大好き。
ところで何でマイク2本持ってるの?


23.ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス / ポール・ヤング

これくらいのビッグネームになると安心して聴けるね。
80年代を代表する本格的な骨太のボーカリストだ。
かっこいいな、

24.〜カム・バック・アンド・ステイ / ポール・ヤング

後ろのコーラスの人がうまいなあ。
ステージアクションが、振り付けどおりのような気がするのは気のせいか。
今はミュージカルで活躍しているという(嘘)
3人のコーラス隊と決める妙なダンスがいい。
ニック・カーショウ少年もこれくらいやれ。

25.ザッツ・ザ・ウェイ・ラヴ・イズ / ポール・ヤング&アリソン・モイエ

なんか着ぐるみを着たデカい女が出てきたよ。アリソン・モイエか。
ジョージマイケル&アレサフランクリンを思い出した。

26.エヴリタイム・ユー・ゴー・アウェイ / ポール・ヤング

時代の名曲。リアルタイムではないけど、感傷的になるなあ。
マイクスタンドを持って、走り回る。
スタンドはマイクを立てておくものだと知らないんだろうか。

-舞台はアメリカへ

27.キッズ・ウォナ・ロック / ブライアン・アダムス

ジャック・ニコルソンの紹介で登場。
残念ながらカッコいい。
ライブ映えする。オープニングにもってこいだ。
未だにこんな曲ライブでやってるのかな。

28.想い出のサマー / ブライアン・アダムス

これまた残念なことにカッコいい。
こんな奴がクラスメイトに居たら大変だ。
懐かしいなあ。
昔ちょっと憧れていたんだけど、いつの間にか今の自分よりも年下になっていた当時のブライアンがまぶしい。

29.サンディ・ブラッディ・サンデイ / U2

浅草土産の学ランのボノ。身体が小さくて頭がでかくないか。
今から見て言えるんだけど、世界一のロックバンドになるオーラが見える。
凄い存在感。会場の盛り上がりも凄い。


30.バッド / U2

これまた凄いステージ。
終盤では観客とチークを踊ったりしちゃtって。
そして、いつものように、バンドのメンバーを置いて一人でステージ裏にさっそうと去ったボノ。
どうしてこんな奴が天下をとったのか、その答えがここにあった。
久しぶりに聴きたくなったな〜。

-そしてフィルコリンズはコンコルドに乗ってアメリカへいった。

disc1、全部見たー。
噂どおりさすがにU2は凄かった。全盛期だったポール・ヤングやスパンダー・バレエも印象に残った。
でもひろりん的に、この中でベストパフォーマンスは、ブライアン・フェリーに決定!
40歳にして、あのクネクネ感。この中でいちばんのベテランのくせに、ライブの趣旨を軽くあしらい、自分の世界に酔いしれた。まさに不惑。バックの演奏もポイント高し。


そして、disc2に続く。
こんな失礼なレビューを、あと3枚もやるのかよΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪
posted by ひろりん at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | ロックDVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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