2009年08月29日

モンサンミッシェル

生きているうちに一度は訪れたかった。
世界遺産中の世界遺産だ。
海岸線から1キロの沖合いに浮かぶ島に作られた修道院。
8世紀に礼拝堂が作られて以来、時には牢獄として、ときには要塞として、役割を変えながらも増改築を繰り返し、現在の姿にいたる。
その姿は、まさに驚嘆。ラメルヴェイユ。

P1030834.jpg


ガイドブックの写真で見た風景が、眼前に広がるだけで感動。
こんなのを作り上げた人間の信仰心すげー。

P1030858.jpg

この地方の名物、オムレツ。

P1030852.jpg

この地方は寒いのでワインはできず、代わりにリンゴからシードルが作られて飲まれている。
陶器でのむのがこの地方のスタイル。

P1030871.jpg

建物から島と陸地をつなぐ道路と駐車場をのぞむ。
現在、この道路のために大量の土砂がたまってしまって、かつての孤島の景観がうしなわれつつあるようで、それを解決するため橋を作る工事が数年内に行われるそうだ。
この景色が見られるのもあとわずか。



posted by ひろりん at 16:56| 🌁| Comment(41) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブルゴーニュのたび

ハンガリーからパリにやってきました。
パリは2年前にも訪れているけど、今回は前回行けなかった田舎の方へいってきた。
というわけで、念願のブルゴーニュ地方へ。

P1030683.jpg

言わずもがな、世界中に知れ渡るワインの聖地。
ロマネコンティも、モンラッシェも、ボジョレーだってココの産地だ。
今回はブルゴーニュでも最北端に位置するシャブリ地区に。
シャブリは、辛口の白ワインで、ひろりんもよく好んで飲んでます。

P1030739.jpg

とあるドメーヌにお邪魔し、たっぷり試飲、セラー内でワイン作りの説明を聞いたりとワイン好きにはたまらない時間でした。
昼食も現地の料理と、もちろんシャブリ。
料理があってのワインだね。

その後さらに南下して、ヴェズレーへ。
のどかなぶどう畑を走っていると、突如と現れる丘の上のロマネスク寺院。
このサント・マドレーヌ寺院と、丘からの景色は世界遺産だよ。

P1030731.jpg
posted by ひろりん at 16:33| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

ブダペスト市内観光

Y氏が仕事のため、この日は、Y氏の知り合いのローランドさんというタクシーの運転手さんに案内してもらった。
「ドナウの真珠」とも評される、美しい歴史深い街ブダペスト。
その見所をいくつか案内してもらった。
街全体が世界遺産だよ。

P1000266.JPG

ゲッレールトの丘

最初に案内してくれたのが、ブダペストの街を見渡せる小高い丘。
ここには要塞が存在していたようで、ハンガリー独立運動を鎮圧したハプスブルグ家が街を監視していたり、ナチスがここから街を砲撃したりと歴史の舞台ともなった場所だ。
そんな歴史は微塵も感じさせない素晴らしい景色だが。

P1030379.jpg

マーチャーシュ教会。
ブダペスト観光の定番ともいえる場所。今は惜しくも工事中で、ガイドブックにあるゴシック様式の建物は幕で覆われていた。
周囲には、漁夫の砦や三位一体広場、聖イシュトヴァーン騎馬像など、見所たっぷり。
先を急ぎたいローランドさんにお願いして、馬車にも乗せてもらった。

P1030392.jpg

国会議事堂。
漁夫の砦から見た風景だが、ここからの写真がいちばん良い。
もちろんここで、ハンガリーの国会が開かれている。
世界一美しい国会議事堂じゃないかなあ。

P1030444.jpg

西駅に隣接する世界一美しいと言われるマクドナルド。
メニューはいたって普通だった。
写真を撮るためだけに立ち寄った。

P1000256.JPG

中央市場。
とても広いマーケット。
野菜、果物から、おみやげ物まで何でも揃う、市民の台所。
フォアグラが名物のようで、缶詰がたくさんあったのが印象的だった。

P1030498.jpg

聖イシュトヴァーン大聖堂
デカイ。

P1030474.jpg

夕方になって、Y氏も合流。
ドナウ河に浮かぶ客船の上で、ディナーをごちそうになりました。
ちょうど王宮とくさり橋が目の前で、それが夕陽に赤く染まり、そして夜の闇の訪れとともにイルミネーションに照らされる光景を前に、美味しい食事と美味しいワイン。
夢のような至福の時間でした。人生最良の瞬間だ。

これでハンガリーともお別れ。
本当に素敵で美しい国。大好きになった。
Y氏には、本当に世話になって感謝してもしきれないほど。
この場を借りて、ありがとう!

posted by ひろりん at 05:30| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月06日

セーケシュフェヘールヴァールの街

7月20日

ハンガリーに来て、3日目。
3泊したセーケシュの街だったが、今日でお別れ。
急いで、見所をまわってきた。

この街は、「ハンガリー最古の街」と呼ばれ、歴代のハンガリーの国王が戴冠、埋葬される地であった。
ちなみにセーケシュフェヘールヴァールとは、「戴冠の白い城」という意味だそうだ。



P1030297.jpg

聖イシュトヴァーン大聖堂

もともとは1470年に建てられたが、18世紀にトルコ軍に破壊され、その後にマリア・テレジアなどの協力のもとに再建された建物。
2本の塔と、その真ん中にある3体の聖者像が見所。

P1030300.jpg

遺跡公園。
この地に、王の戴冠と埋葬が行われていたという、大聖堂があったそうだ。
16世紀のオスマントルコの来襲によって瓦礫の山と化したという。
歴史の変遷を感じさせる遺跡だ。

P1030329.jpg

ボリ城。
セーケシュの街の郊外、閑静な住宅街に突如として現れる宮殿。
伝説的な恐妻家として知られる(どんなだ?)、ボリ・イェネーが作った宮殿は、そこかしこに妻をモデルとした絵画や彫刻が並んでいる。



posted by ひろりん at 12:25| 🌁| Comment(8) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月04日

ハンガリー農業事情

P1030008.jpgY氏のおかげで、車でハンガリーの各地をまわれたので、ハンガリーの田舎の風景を数多く見ることができた。
農業者としては、やはり畑が気になります。

ハンガリーは緯度的には、北海道と同じ。
他のヨーロッパ諸国とくらべて平地面積が多く、なんと国土の6割が農地だ。(日本では14パーセント)
ドナウ川やバラトン湖などが多くの水をもたらし、その恵まれた条件で、大規模農業が展開されている。
栽培作物としては、麦、トウモロコシ、牧草、ひまわりの種といったところ。
大きなトラクターで、植え付け、管理、収穫がなされている。

一方、ハンガリーはワインの産地としても有名で、バラトン湖北部は白ワイン、南部は赤ワイン、そして東部には世界的に有名な貴腐ワインの産地であるトカイがある。
お土産にトカイワインをゲットしてきました。
日本で買うと高いんだよー。

見て感じたことは、置かれている環境がまったく違うこと。
どこまでもつづく大平原は、農業をやるにはもってこいだ。
高い山もなく、気候変動は比較的穏やかだろう。
冬場は北海道と同じく、雪で埋もれてしまうのだろうが、穀物生産量ではまったく太刀打ちできないことを思い知らされた。

P1000278.JPG


100馬力オーバーのトラクターで、畑に突入。

P1030271.jpg

一面に広がるひまわり畑。
これからカリカリになるまで放置して、ひまわりの種から油をとる。

posted by ひろりん at 00:09| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェシュテティッチ宮殿

P1030265.jpgヘレンドの町から、さらに西へ。
リゾート地でもある中欧では最大の湖バラトン湖の最西端にある街、ケストヘイ。
ここにある、ハンガリーのベルサイユ宮殿とも言われる、フェシュテティッチ宮殿を訪れた。

18世紀に建てられた白亜の宮殿は、優美かつ豪華。
ハンガリーの歴史上で重要な、フェシュテティッチ家の持ち物だったようだ。
奇跡的に戦禍を免れた宮殿は、街のシンボル。
中庭は市民の憩いの場、内部は迷宮のように入り組んでいて、そこの歴史的な遺物が展示されている。

P1000283.JPG
posted by ひろりん at 00:05| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘレンド本社

7月19日

セイケシュの町から車で30分程度。
世界中にその名をとどろかせる高級食器メーカーのヘレンドを訪れた。
見学ツアーに参加して、食器が作られて、絵が塗られるまでを見せてくれたり、併設する美術館で歴史的に貴重なコレクションを見学した。
幾度かの経営危機を迎えながらも、その優美で気品のある佇まいで各国の王室や貴族に愛させたヘレンド食器の作られる姿に酔いしれた。

P1030159.jpg

真剣な表情の職人さん。
すべての絵柄は、手作業で行われる。

P1000285.JPG

併設させるカフェでは、もちろんヘレンドの食器で出される。
セレブー

P1030226.jpg

お土産買ったぞー

posted by ひろりん at 00:00| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

エステルゴム大聖堂

P1030072.jpg続いて、車で1時間ほどのスロヴァキアとの国境の町、エステルゴムへ。
天気が急変し、雷鳴が響き渡る中で姿を現した大聖堂。
ここは、ハンガリー建国の王、イシュトヴァーン(このひとの名前は、ハンガリーを旅していると実によく現れる)が最初に王宮と大聖堂を建てたハンガリー史上、重要な地だ。
オスマントルコに侵攻など、数々の戦禍にさらされた建物は19世紀のものだが、100メートルの高さの大聖堂、1枚のキャンバスに描かれたものとしては世界最大級の壁画など、見るものをただただ圧倒させてくれる。


大聖堂の内部。
ちょうど結婚式が行われていて、勝手に参列させてもらった。
写真では、大聖堂がでかすぎて、花嫁がほとんど見えない。。
後ろの巨大なパイプオルガンが鳴り響くと、荘厳ビームが四方八方から。
なぜか甚平スタイルで案内してくれたY氏の後姿付き。

P1030088.jpg



大聖堂からドナウ川をのぞむ。
向こう岸は、スロヴァキア。
同じEU諸国、この後、橋を通って国境越えしてきた。

P1030091.jpg

posted by ひろりん at 00:52| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パンノンハルマ修道院

今回の旅を案内してくれてるY氏の住む町セーケシュヘフェールバーグ(覚えれん)のホテルから、二日目スタート。

セーケスの街から車で1時間ほど。
一般観光客はほとんど訪れないであろう片田舎にたたずむ修道院。
日本人はまずいないだろうと思ったら、現地在住の日本人夫婦とご一緒になった。
ガイドツアーに申し込み、紹介ムービー(なんと日本語字幕だった!)を見てから、寺院をまわる。


キリスト教の中でも、特に清貧と貞潔を重視するベネディクト派の修道院で、化粧直しや増改築がされているものの、996年に建てられたという歴史の古さはそこかしこに感じる。
世界遺産にも登録されている。地味だが。

55メートルの時計塔

P1030034.jpg

30万冊の蔵書を誇る古文書館
錬金術や魔術の書物がありそうな中世の雰囲気のある図書館だ。

P1030062.jpg
posted by ひろりん at 00:16| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

夜のブダペスト

そんなわけで、仕事の暇なこの時期に9泊11日のヨーロッパ旅行に行ってきました。
中部国際空港を朝10時に飛び立ち、12時間飛行機に乗ってパリについて、さらに3時間飛行機に乗ってハンガリー入り。
乗り継ぎなどをあわせると、18時間もかかるほど遠かった。

現地に住む大学時代からの友人、Y氏に空港まで迎えにきてもらった。
着いたのは、現地時間の夜21時。
ホテルに行く途中、ブダペストは夜景が綺麗というので、案内してもらった。

くさり橋
ドナウ河にかかるくさり橋は、ブタペストのシンボル。

P1020982.jpg

ゲッレールトの丘から王宮とくさり橋
P1020999.jpg

ドナウ川をはさんで左側が、丘陵に王宮や教会などがあるブダ地区。右側が、平地で商業地帯のペスト地区。あわせてブダベスト。
都市そのものが世界遺産だ。
ヨーロッパの中央に位置し、歴史に翻弄されてきた街。
その気品のありながら、どこか切なさも感じる美しさ。着いて数分で好きになってしまった。





posted by ひろりん at 23:11| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。